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SXOとは何?SEOと違いはどこ?

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昨今、サイトを上位表示させる対策として「SEO」に加えて、「SXO」という言葉をよく耳にするようになりました。

では、SXOとは何なのでしょうか?
SEOとの違いも一緒に見ていきましょう。

SXOとは

SXOとは「Search Experience Optimization」の略で、「検索体験最適化」を意味します。
(普通に頭文字を取るとSEOになってしまうため、Experienceは2文字目のXを持ってきています。)

「検索体験最適化」と言うと難しく聞こえてしまいますが、下記のような事を指します。

  1. ユーザーが検索したキーワードに対して正確で信頼性のある情報が提供出来ているか
  2. ユーザーが見やすく使いやすいデザインになっているか

検索すると言うことは、ユーザーは検索エンジンに対して質問している訳です。
質問に対して、しっかりと答えてあげることが「検索体験最適化」になります。

また、サイトの利便性も重要なポイントとなります。
レスポンシブ表示に対応しているか、ECサイトであれば、商品選択から購入までをスムーズに行えるかもまたも非常に重要です。

サイトの使いやすさという点で、サイトの表示スピードもユーザーの利便性に繋がります。
7月にスピードアップデートが実施され、PCサイトだけでなくモバイルサイトの表示速度もGoogleの評価の対象となりました。
ただし、スピードアップデートの場合は、著しく表示速度の遅いサイトのみ影響を受けるようです。

では、SEOとの違いはどこにあるのでしょうか?

SXOとSEOの違いは?

この2つの違いは、何を対象にするかということです。

SXOは検索して訪れるユーザーを対象にしています。
片やSEOは検索エンジンを対象としています。

例えば、「東京ディズニーランド アクセス」と検索したユーザーがいたとします。

この時、検索結果の1位に表示されれば、SEO的には対策は成功していると言えます。

しかし、中身が東京ディズニーランドの歴史や、アトラクションについて書かれていたらどうでしょう?
検索してきたユーザーは、尋ねていることに対しての答えをもらえませんよね?
「東京ディズニーランド アクセス」と検索したユーザーはあくまでも、ディズニーランドまでのアクセス方法を知りたい訳です。

歴史や、アトラクションについては必要としている情報ではないのです。

どの電車に乗って、どこで乗り換えて、何分くらいで着くのか。
または、車で行くにはどの高速で降りていけばいいのか。
こういった情報が書かれていなければ、SXO対策としては成功しているとは言えません。

サイトの中身に関しては下記の記事も参考にしてみて下さい。

しかし、昨今はSEO対策の中に、ユーザーが求めている情報を提供するということは当たり前のように含まれています。
更に、デザイン性に関してもサイトの表示スピードや、ユーザーが情報を探しやすく分かりやすいデザインが求められています。

では、SXOとSEOを差別化することは必要なのでしょうか?

SEOとの差別化は必要なのか?

結論からお伝えすると、現在のSEO対策の考え方であれば、大きく差別化する必要はないと私は考えています。

今現在のSEO対策と言われているものの中には、SXO対策となるものも含まれているからです。
SXOとは先程説明したように、ユーザーが使いやすいサイトを作っていきしっかりとした情報を提供することが大切です。
コンテンツの重要性が求められるようになってからは、SEO対策の中に「ユーザーに価値のあるコンテンツを作る」ということが含まれている場合が多いからです。

以前はブラックハットSEOと呼ばれる検索エンジンの裏をかくような対策でも上位表示出来た時期もありました。
クローキングや、テキストコンテンツが自動生成された文章での「ワードサラダ」など、現在ではペナルティの対象になるような対策でも効果があり、実際にSEO対策として行っているサイトも多々存在しました。

しかし、現在はこのような対策をすればあっという間にサイトの評価は下がり、ペナルティを受けてしまいます。
Googleの検索アルゴリズムが、サイトコンテンツの中身を重要視するようになり、ユーザーに価値のあるコンテンツを評価するようになったためです。

それに合わせ、SEO対策もホワイトハットSEOと呼ばれる、Googleのガイドラインに沿って、サイトを作成することが一般的となりました。

ではSXOを高めるためにはどうしたらいいのでしょうか?

SXOを高めるために必要なことは?

答えはGoogleのガイドラインに沿ったサイトとコンテンツを作成することです。

Googleのガイドラインに関しては以前記事にしていますので一度ご覧ください。


中でも注目して頂きたいのは品質に関するガイドラインの基本方針です。

  1. 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
  2. ユーザーをだますようなことをしない。
  3. 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトやGoogle社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
  4. どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
  5. 引用:ウェブマスター向けガイドライン

特に1は完全にSXOのことを指していますよね。
つまり、SXOを高めるためには、ユーザー目線でサイトとサイトコンテンツを作成し、ユーザーの利便性を高めるしかないと言うことです。

そのために重要なことは、ターゲットを設定しておくことです。
ターゲットに向けたコンテンツを作ることで、ユーザーの利便性を意識したものを作りやすくなります。

まとめ

今回は「SXOとは何か?」についてお話ししてきました。

では、重要な部分をまとめておきましょう。

  1. SXOとは「検索体験最適化」のことでユーザーに使いやすいサイトにしていくこと
  2. SEOとの違いは対象が検索エンジンか、ユーザーかの違いである
  3. 現在のSEO対策であればSXOとSEOを大きく差別化して考える必要はない
  4. Googleのガイドラインに沿ったサイト運用が一番のSXO対策になる

SXOに関してこれをやっておけば絶対に大丈夫!と言うものはありません。

日々アクセス解析などでサイトを分析し、それぞれのサイトのユーザーに向けて使いやすいサイトにしていくことが大切です。

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