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Google Optimizeで行ったABテスト事例で見る結果を確認する方法

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以前、Google Optimizeを利用したABテストの方法をご紹介しました。

今回は、下記のURLにて、Google Optimizeを利用しABテストを行いました。
http://www.facial-lykaon.com/lp/video.html

今回検証を行ったのは該当ページの動画が再生されているページと動画を閲覧者が再生させるページの場合のコンバージョンの違いです。
我々は閲覧者自身が動画を再生する形式の方がコンバージョンにつながるという仮説をもとに検証を行いました。
理由は、以下の2点です。

理由1 動画を自ら再生させたユーザーの方が関心が高い可能性がある
理由2 自動再生の場合、wi-fi環境等にて月のインターネットの容量を消費する恐れがある

徘徊防止対策という製品のため期間をセッション数ではなく、ユーザーの検討期間があるものと想定しおよそ1月程度と定めABテストを開始しました。

Google Optimizeを利用したA/Bテストの場合結果を確認するにはテストの終了を行う必要があります。
テスト停止のボタンをクリックすればその段階でテストは終了です。
Google Optimize上部のレポートという部分をクリックしていただくとA/Bテストの結果を確認できます。
オリジナルというが自動再生していないものです。
自動再生ありというのが、ページ閲覧と同時に再生が開始されるものです。

改善

オリジナルというが自動再生していないものです。
自動再生ありというのが、ページ閲覧と同時に再生が開始されるものです。

・直帰数というのは、ページを開いてすぐに離脱した総数
・セッション時間は、どのくらいホームページ内に滞在したか
・ページビュー数が、どのくらいのページ数を見たか

基準値というのがオリジナル(動画自動再生なし)の値で、それに対してどの程度改善された、もしくは、悪化したという指標を示しているのが、自動再生ありの数値にあらわされます。
ややわかりにくい表現ですが、値がマイナスなものがベターな評価です。
直帰率と離脱率は低い方が良いという概念を理解しておかないと私のようにとまどう方もいらっしゃるかとおもいます。

可能性

この表は、直帰数や直帰率に焦点をあてた表です。
こちらの表も改善度がマイナスというのが効果的です。

最適である確率やベースラインを上回る確率については、100%をオリジナルと自動再生ありで分け合っています。
高い方がよい数値です。
ベースラインを上回る確率はオリジナルの数値を基準として、どの程度改善が見込めるかということを表している数値になります。

上記のように、各パターンの数値が収束していくのがおわかりいただけるかと思います。上記の図は直帰率なので、
今回は自動再生されている動画のほうが勝つ(=直帰率が低い)確率が非常に高いと言えそうです。

以上のことから我々の立てた仮説が間違いであったことが判明しました。(おそらく最初に動画再生をしていたので多くの方はお気づきだったと思いますが)

ABテスト事例確認方法のまとめ

以上が、ABテスト事例で見る結果方法です。
ホームページ運用は、トライ&エラーの繰り返しです。先入観による決めつけはサイト運営の妨げになる可能性が高いです。
サイト運営は、植物を育てるのに似ています。
種を植えて終わりではなく、そこからがスタートです。
少しずつ手を加えることで大きな木にしていきましょう。

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