LINE@は、昨年LINE公式アカウントと統合されると発表がありました。
2019年4月18日から、新しい公式アカウントへの切り替え案内も通知され始めている方も多いかと思います。

そこで、改めてどのようなサービス内容に変わったのか、また料金についてなど気になる方もいるのではないかと思い、新しいLINE公式アカウント内容についてまとめてみました。

現在、LINE@を利用中の方はもちろん、これから利用しようと検討中の方も、是非ご参考ください。

LINEは利用率、リーチ力がとても高いSNS

LINEは月間のAU(アクティブユーザー数)が7,900万人となっており、毎日利用している割合も85%と国内でも日々なくてはならないインフラとして定着しています。

LINEは月間のAU(アクティブユーザー数)が7,900万人 参照:LINE公式アカウント 媒体資料 2019年4月-6月期

そして、若年層を中心にスマートフォンのみでインターネットに接続する割合も増えているため、LINEをマーケティング活動に役立てている企業が多数存在しています。

また、下記図のようにTwitter、Facebook、Instgramなど主要なSNSと併用しているユーザーもいれば、LINEのみ使用しているユーザーも存在。
他のSNSと比較した場合にも幅広いユーザーへリーチすることも出来るのも特徴です。


参照:LINE公式アカウント 媒体資料 2019年4月-6月期

新LINE公式アカウントでできること

従来のLINE@では、プランによって利用できる機能が制限がありました。

しかし、統合後のLINE公式アカウントでは、従来まで有料だった機能が無料プランでも使用できるようになります。

従来の無料プランでできたこと

  • メッセージ配信(月1,000通まで)
  • タイムライン(月4回まで)
  • 1:1のトーク
  • 自動・キーワード応答
  • クーポンページ
  • リサーチページ
  • LINEショップカード
  • アカウントページ

従来のLINE@では、メッセージ配信は月1000通までは無料。
基本的には、テキストのみの配信で、大手企業が配信しているようなバナー画像や、動画などリッチメッセージは有料プランでないと配信ができないものでした。

しかし、今後の新しいLINE公式アカウントでは上記の機能に加えて、以下のようなこれまで有料だったものが無料で使用できるようになります。

  • タイムライン無制限投稿
  • リッチメッセージ
  • リッチバナー
  • リッチメニュー
  • リッチビデオメッセージ
  • チャットグループ機能

具体的に見ていきましょう。

新LINE公式アカウントは、これらが全部無料!

タイムライン無制限投稿

タイムライン無制限投稿
参照:LINE公式アカウント 媒体資料 2019年4月-6月期

従来のLINE@では、タイムラインの投稿は月に4回まででした。
新しい公式アカウントでは、投稿は無制限になります。

表示スタイルは従来通り、公式アカウントでひとまとめにされますがスライドを横へ動かすことで、ユーザーは投稿内容を確認することができます。

リッチメッセージ

リッチメッセージ
参照:LINE公式アカウント 媒体資料 2019年4月-6月期

リッチメッセージでは、画像を使用してユーザーへの訴求力を高めることができます。

画像には、リンクを設定することができるのでWebサイトのようにキャンペーンや、イベントなどを打ち出し、外部サイトへの流入へ繋げることができます。

もちろん、レポート機能もあるため、CTR(クリック率)の測定も可能です。

リッチメニュー

リッチメニュー
参照:LINE公式アカウント 媒体資料 2019年4月-6月期

リッチメニューボタンは、ホームページのナビボタンのように活用することができます。

メッセージ配信とは別で、常時表示ができるのが特徴。
特に打ち出したいキャンペーン、基本的な情報、オススメコンテンツや資料へのリンクなどを設定している企業が多い印象です。

リッチビデオメッセージ

リッチビデオメッセージ
参照:LINE公式アカウント 媒体資料 2019年4月-6月期

Youtube配信などで動画作成をされている場合など、作成した動画などへ流入させるためにリッチビデオメッセージを使用できます。

簡単にまとめた動画をメッセージで配信し、「本編はこちら」とリンクさせるようなイメージで使用ができます。

チャットグループ機能

従来のLINE@では1:1トークはできましたが、複数人とグループを作成し、その中でのやり取りはできませんでした。
しかし、新LINE公式アカウントでは複数人とグループを作成しチャットのようにやり取りが可能になります。

無料プランでは引き続き1,000通までは配信可能

統合後のLINE公式アカウントでは、以下のようにメッセージの配信数に応じてかかる料金が変わってきます。
無料プランでは1,000通まで配信可能というのは従来のLINE@とは変わらない点ですね。
無料プランでは引き続き1,000通までは配信可能
参照:【公式】LINE Account Connect丨LINE公式アカウント

また、1回の配信につき吹き出しの数は、3つまでということは変更はありません。
従来の場合は、吹き出し一つで1通とカウントされていたため、1回の配信で3通とカウントがされていました。

しかし、統合後のLINE公式アカウントでは1回の配信で(メッセージ3通)でも配信数は1とカウントがされる仕様に変更になりました。
つまり、無料プランでもこれまでよりも多くのメッセージを配信することができます。

1回の配信で(メッセージ3通)でも配信数は1とカウント
参照:LINE公式アカウント 媒体資料 2019年4月-6月期

有料プランの移行は友達数250人超えからが目安

メッセージの配信数は週に1回、つまり月に4回がベストと言われています。

月に4回配信すると、1000通÷4回=250人の計算。

つまり、友達数が250人以下であれば、毎月無料でユーザーへメッセージを配信することができます。
友達数が、250人以上に増えてきたら有料プランへの移行を検討してみるとよいでしょう。

友達数が増えてきたら、活用したいセグメント機能

また新LINE公式アカウントでは、ユーザーをセグメント化して配信することができます。
例えば「10代~20代の女性」など、配信ターゲットが決まっている場合などには積極的に活用することで、メッセージの配信数を調整することができます。

友達数が増えてきたら、活用したいセグメント機能
参照:LINE公式アカウント 媒体資料 2019年4月-6月期

無料のレポートメニュー

また登録ユーザーの属性や、メッセージ配信後の効果検証に役立つレポート機能も無料で確認できます。
無料のレポートメニュー
参照:LINE公式アカウント 媒体資料 2019年4月-6月期

配信後の実店舗への来店数や、サービスのお申し込み数などの数字も把握して配信のタイミング、内容などをブラッシュアップできるのが理想です。

運用事例について

LINEの公式ブログでは、友達数の増やし方、認知度や売上UPに繋げた方法など運用事例が、多数紹介されています。
会社規模や業種など様々な事例が掲載されていますので、自社の会社規模・業種に合わせて是非、参考にされても良いかと思います。
事例記事一覧|LINE for Business

LINE公式アカウントへのサービス移行スケジュールについて

これから新規でアカウントを開設したい人

現在は、旧LINE@については2019年4月18日で新規のアカウントを作成は出来なくなっています。

その為、これから新規でアカウントを作成する場合は、LINE公式アカウントを作成することとなります。
作成はこちらから

既にLINE@のアカウントを持っている方

2019年4月18日~2019年8月18日に、LINE公式アカウントへの統合の手続きが可能となります。
管理画面に通知されるので、任意のタイミングで切り替えが可能です。
※期間内に移行作業を行わない場合は、2019年8月19日移行に強制的に無料プランへ移行します。

また、現状使用されているLINE@のQRコードは、2020年3月31日で使用ができなくなるため、新しいLINE公式アカウントに切り替えるタイミングでQRコードの再取得が必要です。

Webサイトや名刺、チラシ、販促グッズなどで使用されている場合は、上記期間中に変更をしましょう。

まずは、無料なので試しに利用してみるのがオススメ

いかがでしょうか?
現在利用している方も新プランに移行後は、無料でできる幅が広がるため、様々な効果的アプローチがとれるようになります。

また、これからアカウントを開設するか迷っている方は、ぜひ無料も十分に機能を試しができるので触ってみると良いかと思います。

日々生活する上で欠かせないLINEをぜひ活用し、ユーザーへ積極的にアプローチして自社のマーケティング活動に役立ててみてください。

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