コラム

初心者のホームページ作成!作成ソフトや費用、手順をわかりやすくまとめました!

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初心者のホームページ作成!作成ソフトや費用、手順

自分でホームページを作りたい!何から始めていいのかわからない!
そんなホームページ初心者の方へ、ホームページのおおまかな作成方法や手順、費用などについて、わかりやすく簡潔に説明します。

これから自分でホームページ作成を始めたいという方も、制作会社へ依頼を考えている方も、是非参考にご覧ください。
ホームページ作成の基本や必要なものなどを、知っているのと知らないのでは、運用面での心構えも大きく変わってきます。

せっかくホームページを立ち上げるのですから、あなたの条件や目的にあった作成方法で、失敗しないホームページ作りをしていただければと思います。

ホームページとは? 3つの意味合い

日本では一般的にホームページと言えば『Webサイト全体』を指します。
また、状況や条件によって『Webサイトの最初のページ』『Webブラウザーの最初のページ』を指すこともあります。

いずれにしてもインターネット上で見られるWebページのことを指しますが、相手によって捉え方に相違が起こらないよう、意味合いの整理をしておきましょう。
特に制作会社などとやり取りをする場合、ホームページが何を指すのか確認が必要です。

Webサイト全体
最初に触れましたが、一般的にホームページと言えば『Webサイト全体』を指します。
Webサイトは複数あるWebページの集まりで、雑誌で例えるなら、雑誌そのものです。
Webに明るい方の多くは『Webサイト』の表現を好んで使います。
Webサイトの最初のページ
Webサイトの最初のページもまた『ホームページ』や『ホーム』と呼ばれます。
いわゆる『トップページ』『フロントページ』のことです。
また、多くのWebサイトで『index』ファイルとして設定されたページを指します。
雑誌で例えるなら、雑誌の表紙に該当します。
Webブラウザーの最初のページ
ホームページの元々の意味として扱われることが多いのですが、Webブラウザを開いた時に現れる最初のページを指すこともあります。
最近では、ブラウザーの設定画面で『ホームページに設定するページ』などとして見かけたことがあるかと思いますが、これにあたります。

※今回の記事では便宜上、『Webサイト全体』の意味として取扱います

ホームページ作成方法と費用

失敗しないホームページ作成をするために、作成方法と費用を理解しておくことが必要です。
大きく分けて『自作の場合』『制作会社に依頼する場合』があるので、それぞれ細かく見ていきましょう。

自作の場合

ホームページ 自作の場合
自分でホームページを作成する場合、作成方法の選択肢が沢山あることをご存知ですか?
それぞれに特徴や制限があるため、作成方法や特徴を知っておくことで色々な場面で役立ちます。

無料ホームページ作成サービスの利用

費用を全くかけずに作成するなら、無料ホームページ作成サービスがおすすめです。
人気のサービスとしては『WIX』『jimdo』『Ameba Ownd』などが挙げられます。

無料な上に直感的に操作ができ、HTMLやCSSの知識も不要のため、ホームページ作成初心者にはとても重宝するサービスです。
また、インターネットに接続しログインするだけで、どのPCでも編集できる手軽さがあります。
その代り、カスタマイズの制限が多かったり、デザイン面でオリジナリティが出しにくいという特徴もあります。

お試し感覚で使えますが、マニュアルや紹介記事も多いため、本格的な運用も可能です。
また、制作会社へ依頼する前のラフ案や一時的にホームページを用意したい時にもおすすめです。

作成費用は、もちろん0円です!(有料プランがある場合、機能の拡張が可能)
無料ホームページ作成サービスについては、下記で詳細をご参照ください。

ホームページ作成ソフトの利用

上記、無料作成サービスと同じくらい知名度があるのがホームページ作成ソフト!
無料作成サービスが一般的になるずっと以前からあるため、ご存知の方も多いかと思います。

基本的にHTMLやCSSの知識が不要なソフトには『ホームページ・ビルダー』『SIRIUS(シリウス)』などがあります。
また多くの制作会社で使用される『Dreamweaver(ドリームウィーバー)』が有名ですが、こちらはHTMLやCSSの知識があることが前提になります。

いずれもパッケージ型の作成ソフトを購入しPCにインストールする形式なので、それなりに費用が掛かり、決まったPCでしか編集作業ができません。
また買い切りになるため、バージョンアップの際は新しいバージョンを買う必要があります。
※最近ではクラウド対応をしているソフトも増えてるため、この限りではありません。

後述しますが、無料ホームページ作成サービスには必要なかった『サーバー代』『ドメイン代』が維持費として掛かります。
そのため、作成ソフトや維持費の初期投資を含む作成費用は、だいたい1万~3万円程度です。
2サイト目以降はソフト代がかからなくなるので、数千円程度に収まります。

CMSの利用

無料サービスと作成ソフトの中間のようなサービスに『CMS』が存在します。
CMSとは、Contents Management System(コンテンツマネージメントシステム)の略語で、日本語でそのまま『コンテンツ管理』を意味します。
無料作成サービス同様、インターネットに接続しログインするだけで使えます。

基本的にはHTMLやCSSの知識は不要です。
ただし、サーバー代やドメイン代が維持費として掛かり、CMSとサーバー、ドメインなどを関連付けするための知識が必要になってきます。

無料作成サービスに比べ、拡張に優れ、HTMLやCSSの知識があれば高度なカスタムや機能の追加も可能です。
※機能が制限されていますが、上記の無料ホームページ作成サービスもCMSに含まれます。

代表的なCMSには『WordPress(ワードプレス)』『Movable Type(ムーバブルタイプ)』があります。
またカート機能付きの『SOY CMS』や、ブログのような更新を意識した『a-blog cms』など様々なCMSがあります。

オープンソースのものからライセンス料の掛かるものまであるため、作成費用は、だいたい0~5万円程度です。
ライセンスにもよりますが、2サイト目以降も同様です。

完全な自作

初期費用を掛けずに、低コストでオリジナルのホームページを作りたい場合は、もちろん完全な自作という手もあります。
もちろん自作になるため、HTMLやCSSの知識は必須です。

Windowsに最初からインストールされている『メモ帳』やMacの『テキストエディット』、多くのPCに導入されている『Word(ワード)』などのエディターさえあれば作成は可能です。
また、フリーソフトにも高性能なエディターは沢山あるので、利用している人は多く存在します。

ホームページ公開には『ホームページ作成ソフト』や『CMS』の利用同様、サーバーとドメインが必要になります。
そのため作成費用は、だいたい1,500円~です。

メリット・デメリット

上記の内容を見ればわかると思いますが、自作の場合、非常に費用を抑えたホームページ作成が可能となります。

一番安い方法の場合は無料、完全な自作なら数千円もあればホームページが公開できます。
またCMSや買い切りのホームページ作成ソフトを利用する場合も、初期費用以外にはそれほど掛かりません。
※ライセンス契約が必要なものはこの限りではありません

ただしデメリットとして、機能性、デザイン性に制限がかかってしまいます。
中にはページ数の制限がつくこともあるため、事前確認は必須です。

こうしたデメリットを回避する場合は、追加の料金プランを契約するか、HTMLやCSSの知識を身に付けておく必要があります。

制作会社に依頼する場合

ホームページ 制作会社に依頼する場合

作成費用とSEO対策について

ホームページの作成は、制作会社に依頼するのも一つの手です。

言うまでもありませんが、クオリティーが高く、依頼側の制作に掛かる人的コスト、時間的コストはほとんどありません。
ただし、打ち合わせに時間を要したり、素材提供を求められたりすることもあります。

これは、例え制作会社であっても、あなたの思い描くホームページを打ち合わせ無しで作れるものではないからです。
依頼前に、どんな内容、どんなデザイン、どんな機能が必要か、検討しておくことが必要です。

費用としては、最低でも1ページ5万円~は見ておいた方が良いでしょう。
というのもページ数や機能・システムの難易度などにより、作成費用の幅はかなり変動します。
制作会社によって、プランや付帯サービスも異なるので、目的や予算に合う制作会社を選ぶようにしましょう。

費用面以外で大きなポイントになるのが、『SEO対策(検索エンジン最適化)』です。
SEO対策とは、検索エンジンでキーワード検索をされた時に、上位表示されるよう対策することです。

料金プランに含まれている場合もあれば、制作のみ、SEO対策のみといったプラン分けをしている制作会社もあります。
ホームページを作るだけが目的なのか、順位対策も必要なのか、運用面を考慮して会社を選ぶようにしましょう。

SEO対策を含め、下記に注意点を挙げておきます。

3つの注意点

SEO対策の有無

先に述べたように、SEO対策があるかないかは重要なポイントです。
ホームページは公開すれば、必ず沢山の人に見られるというわけではありません。
順位対策が必要となってきます。
仮にSEO対策を優先する場合、デザインや機能の制限が必要になることもあるため、ただ単にホームページを作成するだけでは難しくなってきます。
制作とSEO対策は別物として扱っている制作会社は多いため、事前に確認をするようにしましょう。

更新の必要性

SEO対策に繋がる部分もありますが、ホームページは公開したら終わりではありません。

これは、自作の場合でも、制作会社に依頼した場合でも同じことなのですが、『公開=スタートライン』に着いた状態なのです。
更新や新規の情報発信をすることで、初めてホームページとして機能するのです。

例えば、ホームページを見た時に最新の情報が5年前だったら、ユーザーはどう思うでしょうか?
ホームページに信頼をあまり感じず、場合によっては、営業しているかどうかも判断できない状態に陥るかもしれません。

自作したサイトでも、制作してもらったホームページでも、更新は不可欠です。
必ず、運用の仕方も視野に入れておきましょう。
ホームページは運用することで、検索エンジンから評価されSEO効果も高まります。

維持費の所在

ホームページの維持費として、サーバー代とドメイン代が掛かります。
この維持費は、基本的に自己負担することが多いので注意が必要です。

制作会社に制作依頼をしても、サーバー代とドメイン代の名義は依頼主になります。
つまり制作費には含まれていないことがほとんどです。
制作段階でサーバー・ドメインの取得は代行してくれるところがほとんどですが、ホームページの維持や管理があなた自身になるため、特別な契約をしない限りは自己負担になります。

大抵は、年に一度、サーバー会社やドメイン会社から請求が来ます。
支払いを怠った場合、ホームページが閲覧できなくなるか、最悪データすべてが削除されるので、注意が必要です。

作成費用 早見表

作成費用はツールの初期投資や維持費なども含みますが、まとめると以下のようになります。
作成費用 早見表

無料ホームページ作成サービスの利用 0円
作成ソフトの利用 1万~3万
CMSの利用 0~3万
完全な自作 1,500円~
制作会社への依頼 5万~数十万

ホームページ作成に必要なもの

ここまで作成方法と費用についてお話してきましたが、次は作成に必要なものをご説明します。
先に何度も出てきましたが『サーバー』『ドメイン』はホームページ作成に必要なものになります。

ホームページに関する説明をする時には、サーバーはインターネット上のマンション、ドメインは住所や部屋番号によく例えられます。

サーバー

ホームページ サーバー
サーバーとは、平たく言えば、ホームページを設置する場所になります。
ホームページを構成する様々なデータをそこに設置することで、インターネット上でホームページが閲覧できるようになります。
サーバーは、インターネット上のマンションによく例えられます。

サーバーには様々な種類がありますが、ホームページ作成の場合にはレンタルサーバーがよく利用されます。
レンタルサーバーとは、サーバー会社が提供するサーバーです。
自作しようと思うとかなり高度な知識やスキルを要するため、大抵はサーバー会社からレンタルする形になります。

よく使われるレンタルサーバーは『ロリポップ!レンタルサーバー』『お名前.comレンタルサーバー』『エックスサーバー(XSERVER)』『さくらのレンタルサーバ』などです。
サーバー会社によって容量や使えるプログラム言語などに違いがあるため、必要な条件に合わせサーバー会社を選ぶようにしましょう。

料金はプランによって異なりますが、概ね月額100円~1,000円程度です。
低額から利用できて、初心者向けで使いやすいサーバーはこちら。
ロリポップ!レンタルサーバー

ドメイン

ホームページ ドメイン
ドメインとは、平たく言えば、ホームページやメールのアドレスです。
例えば、https://www.xxx.comの場合『xxx.com』が該当します。

ドメインは、世界中で1つしか取得できない文字列の組み合わせです。
そのためインターネット上の住所や部屋番号に例えられます。
基本的には短くて、覚えやすいドメインが人気ですが、すでに他の誰かに使われていると取得できなくなります。

ドメインは、ドメイン会社から取得することで使うことができるようになります。
よく使われるドメイン会社は『お名前.com』『ムームードメイン』などです。
大抵はサーバー会社が運営していることがほとんどなので、サーバーとドメインは一緒に取得することが多いです。

無料ホームページ作成サービスやブログを利用している場合は、サービス提供元のドメインが固定で決まりますが、有料版などでアップグレードすれば、独自のドメインに変更が可能です。

独自ドメインはメリットが多いため、ホームページを長期運用する場合や、少しでもSEO対策を有利にしたい場合は、独自ドメインを使うことをおすすめします。

料金はドメイン会社や種類によって異なりますが、概ね月額100円~500円程度です。
低額から利用できて、初心者向けで使いやすいドメインはこちら。
国内最大級のドメイン公式登録サービス/お名前.com

ドメインの詳細や、ドメインの決め方については、下記で詳細をご参照ください。

作成ツール

ホームページ作成に必要なものと言えば、当然、作成ツールがあります。
無料ホームページ作成サービスを利用する場合は不要ですが、メモ帳などの簡易的なものから、高性能な作成ツールまで様々です。
詳細は次の項で紹介します。

様々なホームページ作成ツール

様々なホームページ作成ツール
『ホームページ作成方法と費用』の項目でも説明しましたが、作成には様々なツールがあります。
ここではもう少しだけ細かく紹介します。

作成ソフト

無料ホームページ作成で一番知名度があるのは『ホームページ・ビルダー』でしょう。
1994年の発売以来バージョンアップを重ね、現在でも多くの方に利用されています。
もちろんHTMLやCSSの知識も不要で、初心者におすすめです。

同じようにHTMLやCSSの知識も不要な作成ソフトに『SIRIUS(シリウス)』があります。
こちらは主にアフィリエイターの定番となっていますが、アフィリエイトに特化した機能を厳選しているため、デザイン面の自由度が低いのが特徴です。

HTMLの知識があることが前提になりますが、かなりの高性能を誇る作成ソフトとしてはAdobe製品の『Dreamweaver(ドリームウィーバー)』が有名です。
Webデザイナーや制作会社が使用するケースが多く、プロ御用達の作成ソフトとして知られています。

いずれもパッケージ型の作成ソフトを購入しPCにインストールする形式なので、それなりに費用が掛かり、決まったPCでしか編集作業ができません。
また買い切りになるため、バージョンアップの際は新しいバージョンを買う必要があります。
※最近ではクラウド対応をしているソフトも増えてるため、この限りではありません。

作成アプリ

最近では、スマホやタブレットでも簡単にホームページ作成ができるアプリが登場しています。
パーツを組み合わせるだけで簡単にホームページができあがります。

大きな特徴としては、その場で撮った写真をそのままホームページに埋め込むことができたり、音声入力が手軽に行える点です。
ただし、あまり細かな調整や、オリジナリティーのあるデザインを作成するには向いていません。

おすすめのアプリは、アプリだけでなくPCでも作成・編集ができるアプリです。
『Jimdo』『グーペ』が該当します。
PCなどでマウスやキーワードを使いホームページを完成させ、簡単な投稿や修正などにはアプリを使うと効率的です。

CMS

代表的なCMSは『WordPress(ワードプレス)』『Movable Type(ムーバブルタイプ)』です。

WordPressはオープンソース型で、基本的には無料でインストールできます。
世界中で利用されているため、数多くの『プラグイン(機能拡張)』『テーマ』(デザインだけを入れ替えられるテンプレート)なども存在します。

日本で以前からよく使われているMovable Typeは、パッケージ型のCMSでライセンス料が掛かります。(条件付きでオープンソース型もあります)
ライセンス料は高めですが、日本で運営され、高性能であり、公式サポートなどもあるため、安心感のあるCMSです。

他にもカート機能付きの『SOY CMS』や、ブログのような更新を意識した『a-blog cms』など様々なCMSがありますので、用途に合わせて調べてみると良いかと思います。

最近では、通信量の拡大やクラウド化の浸透で海外産、国産ともに多くのCMSが増えています。
選ぶポイントとしては、以下が挙げられます。

知名度、普及率
使い方で困った時に情報検索することはよくあります。
そんな時、知名度、普及率の大きさはかなり影響してきます。
書店でハウツー本が見つかるものは比較的、初心者にもおすすめできます。
サーバー、ドメインを自身で用意できるもの
無料ホームページ作成サービスなどで多いのですが、サーバーやドメインが自分で用意できない場合、サービスが停止した時にホームページ自体が消えてしまう可能性があります。
長期的に運用を考えている場合はサーバー、ドメインを自身で用意できるもの、または移設できるcmsを選ぶようにしましょう。
機能
作ろうとしているホームページにもよりますが、例えばショッピングカートを使いたい場合には、カートに特化したCMSが良いでしょう。
機能のないCMSにあとから追加したい時には、かなりの知識や技術が必要になります。

テキストエディター

テキストエディターは、テキスト(文字情報)を作成、編集、保存するだけのシンプルなソフトウェアです。
Windowsに最初からインストールされている『メモ帳』やMacの『テキストエディット』、多くのPCに導入されている『Word(ワード)』などがそれです。

実は、テキストエディターは、HTMLやCSSも扱うことができます。
メモ帳やWordでテキストやHTMLを入力し、拡張子をそれぞれ該当するフォーマットで保存、サーバーにアップロードさえすれば、インターネット上で見られるようになります。

ただし、全てテキストから作成していくため、本格的なホームページをゼロから作ろうとすると膨大な労力が掛かります。
そのため、ちょっとした編集や修正などに使うのに向いています。

とは言え、HTMLやCSSなどの知識があれば、サーバーとドメインを取得するだけで、ホームページ作成ができます。
しかも、テキストエディターは高性能なものを含め、フリーソフトとして数多く出回っているので、ほとんどお金が掛かりません。

ホームページ作成におすすめの無料テキストエディターは『Sublime Text(サブライムテキスト)』『Atom(アトム)』などです。
これらはテキストの色分けやハイライト表示が自動で行われたり、HTMLのコード補完機能があるなど、無料とは思えない高機能を備えています。

上記はやや上級者向けなので、初心者の場合は、昔からある『TeraPad(テラパッド)』もおすすめです。

いずれもインストール方法や使い方などの情報が充実しているのもおすすめポイントです。

ホームページ作成の上級者やSEO対策などを行う際には『.htaccess』『robots.txt』といったテキストファイルを利用する機会も増えてくるので、テキストエディターを扱えるようになっておくと後々便利です。

画像や動画の編集ツール

ホームページ作成には、画像や動画編集も必要になることがあります。
Adobe製品のような高性能なソフトウェアから、フリーソフト、Web上だけで扱えるオンラインサービスなど多種多様にあります。

画像や動画に関しては、ホームページ作成とはまた異なる知識やスキルが必要になるため、ここでは割愛します。

ホームページ作成の手順

ホームページ作成の手順は、簡単に言えば、6ステップ!
無料ホームページ作成サービスの利用の場合は一部が省略されますが、どのツールを使っても基本的には同じ流れになります。
ホームページ作成の手順
ホームページ作成の手順表

目的・テーマを決める

単にホームページと言っても目的やテーマは様々です。
まずはホームページの目的、テーマを決めます。
これがないと何も始まりません!

例えば、自分が好きな趣味を紹介するページ。
結婚式の招待やその後のメモリアルとして記念に残す思い出のページ。
店舗集客や通販を目的としたビジネス系のページなど。

特に注意したいのはビジネス系のページです。
同じビジネスでも店舗集客と通販(ECサイト)、アフィリエイトでは中身が全く異なります。

狙いたいターゲット層やキーワード、市場調査(マーケティング)などをする必要があります。
またそこからより効果的なページ構成を考える必要もあります。

環境を整える

上記で何度も書いていることですが、ホームページ公開に必要な環境としてサーバー、ドメインが必要になります。
基本的にはサーバーやドメイン会社のホームページで手続きを行い、支払いを完了させます。
サーバーとドメインを関連付ける設定を行えば、ホームページを公開できるようになります。

また必要に応じて、作成環境であるソフトウェアやCMSを用意しましょう。

デザイン・システム設計

テーマも決まり環境も整ったら、次にデザインやシステム設計をしていきましょう。

デザインは次の工程である『コーディング(システム構築)』前に、しっかり作り込んでおくと後がスムーズに進みます。
簡単なワイヤーフレーム(レイアウトの設計図)や、手書きのラフ案でも構いません。
無料ホームページ作成サービスや一部のCMSでは、デザインとコーディングがセットになっている場合もあります。

システム設計も事前に決めておく必要があります。
わかり易い例だと『メールフォーム』の設置や、『ショッピングカート』の導入などです。
また『スライドショー』や『Page Top(ページの先頭へ戻る)ボタン』などの動きも検討しておいても良いでしょう。

コーディング(システム構築)

コーディングは、ホームページをインターネット上で閲覧できるようプログラムを組むことです。
基本的には、HTMLやCSSを中心にホームページが機能する形にしていきます。
また『PHP』や『jQuery(ジェイクエリー)』などのプログラムを追加し、よりインタラクティブなホームページに仕上げていきます。

無料ホームページ作成サービスやCMSの多くは、こういったプログラムが予め組み込まれているため、見た目だけで判断し直感的にコーディングが可能です。

高度な編集機能やプラグインが使える場合は、プラグインを追加したり、直接ソースコードを追記することで使えるようになります。

またコーディングと同時に『SEO対策』『アクセス解析の設置』を行う場合もあります。

SEO対策は、検索順位の対策ですが、構築段階では内部対策になることがほとんどです。

内部対策は、HTMLの<title>タグや<meta>タグといったソースコード部分に適切にキーワードを追加したり、正しい意味のタグを使って構築することです。
また検索エンジン向けに、サイト構成を正しく伝えるファイルをサーバーに設置したりします。
SEO対策については、下記で詳細をご参照ください。

アクセス解析の設置は『Google Analytics(アナリティクス)』『Google Search Console(サーチコンソール)』などの設置です。
これらを設置しておくと、ページビュー数や流入キーワードなどの解析ができるようになります。

無料ホームページ作成サービスやCMSの多くは、独自のアクセス解析が導入されていることが多いですが、設置可能ならAnalyticsやSearch Consoleを設置しておきましょう。
より高度な解析やコンバージョン(目標やゴール)の設定ができるようになります。

アップロード・公開

コーディングが完了したら、いよいよホームページの公開です。
無料ホームページ作成サービスの場合は『公開』ボタンを押す程度の簡単な操作でOKです。

ホームページ作成ソフトや一部のCMSの利用、自作の場合は、FTPサーバーに構築したファイルデータをアップロードします。
サーバーとドメインの関連付けが終わっていれば、ホームページの公開となります。

更新

ホームページを公開しても、実は作業が完了したわけではありません!
ホームページ作成は、ここからが本番です。

多くの人に見てもらい、使ってもらうためには更新が不可欠です。
更新のないサイトはリピーターがつかず、検索順位も下がっていく傾向があります。
必要に応じてSEO対策やアクセス解析の内容を強化、見直しを図らなければいけません。

またユーザーにとって有益なホームページなのかも検討していく必要があります。
世の中の動きや季節によっても求められる内容は変化していきます。
生まれたてのホームページは、赤ちゃんと一緒で、成長を促し、しっかり育てなければ立派になりません。

ホームページ作成は、この『更新』するとこまでを意識して、計画的に行っていきましょう。

ホームページ作成 よくある質問

ホームページ作成 よくある質問
ここまでホームページ作成の方法やツール、手順をおおまかにまとめてきましたが、もちろんこれが全てではありません。
そこでホームページ作成の際、よく聞かれる質問をピックアップしておきました。
参考にご覧ください。

HTMLゃCSSは覚えた方がいい?

無料ホームページ作成サービスなどを使うのであれば、基本的に必要ありません。
ですが、高度な編集機能を使いたい場合や、よりオリジナリティの高いホームページ作成をするのなら覚えて損はないでしょう。

慣れないうちは難しいかと思いますが、一旦コツを覚えると理解しやすくなります。
例えばよく使うHTMLタグ<h1>は、『heading(見出し)1』の省略になります。
<p>は『Paragraph(パラグラフ=段落)』です。
このように、英語と日本語を関連付けて覚えてしまえば、比較的簡単に覚えていけます。

また、初心者向けに段階を踏んで学習できるサービスもあるので、活用してみてください。
ドットインストール – 3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト
Progate | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]

独自ドメインはあった方がいい?

長期的にホームページを運営していくのであれば、独自ドメインはあった方が良いでしょう。
例えば、無料ホームページ作成サービスが提供しているドメインを使っている場合、サービスが終了した時に、ホームページも一緒に無くなる可能性があります。
また、料金や容量の関係でサーバーを変更したいという場合、独自ドメインなら移管ができます。
ドメイン代は高額なものではないので可能な限り、取得することをおすすめします。

順位対策やSEO対策はどうしたらいい?

基本的に行った方が良い対策は、大きく2つあります。
『内部対策』『コンテンツSEO』です。

内部対策は、ソースコードを正しい意味合いで構築したり、検索エンジンへ向けたファイルを設置する対策です。
無料ホームページ作成サービスやCMSの場合、できることは少なくなりますが、<title>の設定は、大抵できるので必ず行いましょう。

コンテンツSEOは、最近では主流かつ王道の対策で、質の高いコンテンツを用意することです。
質の高いコンテンツとは『ユーザーが知りたい内容』『信頼性・信憑性のある内容』『ホームページのテーマに沿った内容』などです。
コツとしては、テーマを決めて、1ページ1コンテンツでまとめることです。

内部対策とコンテンツSEOについては、下記で詳細をご参照ください。

これらはGoogleが提唱するガイドラインに基づいた対策です。
Googleのガイドラインは、下記をご参照ください。
ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
Googleが掲げる10の事実

スマホ対応はした方がいい?

もちろんスマホ対応はあった方が良いです。
現在スマホの保有率はPCの保有率を上回っています。
ホームページの内容や業種で利用率は変わりますが、スマホ対応は必須と思って良いでしょう。
最近のホームページ作成ツールでは大抵対応可能な仕組みが導入されていますので、利用していきましょう。

また『モバイルフレンドリー アップデート』『モバイルモバイルファーストインデックス(MFI)』などのGoogleの取り組みもあるため、モバイルSEOも視野に入れておきましょう。

モバイルSEOについては、下記で詳細をご参照ください。

画像などの素材はどうしたらいいの?

画像や動画の多くに著作権があります。
そのため、素材は自分自身で用意したものを利用しましょう。

どうしても用意ができない場合は、ライセンス利用可能な素材を購入したり、著作権フリーの無料素材を使うといいでしょう。
著者の許諾なく素材を使った場合は、法的な処置に至るケースも有るため、かなりシビアに見ていきましょう。

著作権をはじめ、ホームページ運営に欠かせない法律については、下記で詳細をご参照ください。

まとめ

ホームページ作成の方法と費用には様々なものがありますが大きく分けると5つです。
費用に関しては、ツールの初期投資や維持費なども含みますが、まとめると以下のようになります。
作成費用 早見表

無料ホームページ作成サービスの利用 0円
作成ソフトの利用 1万~3万
CMSの利用 0~3万
完全な自作 1,500円~
制作会社への依頼 5万~数十万

作成手順は大きく分けて以下の6工程。
工程が多そうに見えますが、『デザイン・システム設計』『コーディング』以外の作業量はそれほど多くありません。(作成ツールによっては工程を簡略化できます)

  • 目的・テーマを決める
  • 環境を整える
  • デザイン・システム設計
  • コーディング(システム構築)
  • アップロード・公開
  • 更新

最後に忘れてはいけない大切なポイント!
ホームページ作成は『更新』も含めて一連の流れだと考えましょう。
「お家に帰るまでが遠足」の精神です!(ホームページには終わりはないですが…)

難しそうに思える部分もありますが、1つずつステップを踏んでいけば、必ずホームページが出来上がります。
ここまで読んでくれたあなたは、是非、挑戦してみてください!
応援しています。

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