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美容室のSEOは3つのことを意識すれば良かった!?

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数ある業種の中でも美容室のSEOは難しい部類に入ります。
美容室は、地域ごとに多数の店舗があることが多く、競合が多い業種になるからです。
単純に実店舗の競合が多いこともそうですが、ポータルサイトも多く、サイトボリュームの大きさから地域を含めたワードでも上位に表示されていることもほとんどです。
今回は、SEO対策の難しい美容室が取るべき施策に関してご紹介します。

意識すべき3つの点

美容室のSEOに置いては下記の3点を意識し行っていくと結果が出やすいでしょう。

  • ローカルSEO
  • 差別化ポイントをつくる
  • ターゲットに基づいたコンテンツ作成

これだけでは、よくわからないと思いますので、それぞれに関してご説明していきます。

ローカルSEO

ローカルSEOとは、地域を絞ってSEO対策を行っていくことを言います。
具体的には、Googleマイビジネスへの登録(Google mapへの登録)地域を含めたキーワード選定が施策として挙げられます。

特にキーワード選定は重要です。
多くの美容室経営者の方は、より広範囲の地域から集客したいと考えますが、「市」単位でも何十~何百の店舗があり「区」単位でも競合数が膨大な場合がほとんどです。
もちろん繁華街であるほど店舗数は、増えていきます。
したがって、より地域を絞ったキーワードを選定することが重要となります。
例えば、「市」単位ではなく「町」まで含めたキーワードにする、それでも競合多数であれば更に絞るという工夫が必要です。

名古屋市中区の美容室検索結果
弊社の名古屋支店近辺にはこんなに美容室があります。

絞っても集客力は変わらない!

そんなに絞ったら集客の期待ができないと心配されるかもしれませんが、問題ありません。

美容室のように店舗が多い業種では、ユーザー側もまず近くの店舗から探そうとするはずです。
また、ローカル検索で位置情報を参照していれば、mapで近くの店舗から表示してくれます。
この時にSEO対策でしっかり上位に表示出来ていれば、集客につながるのです。

つまり、地域を絞ることを心配する必要はなく、むしろ絞ったほうがWebで思ったような結果を得られる可能性が高まるということになります。

差別化ポイントを作る

多数の店舗がある業種では、提供するサービスに大差がなく、競合との差別化が難しいケースがほとんどです。
ですが、差別化できるポイントは提供サービスだけではありません。
例えば、Web上でクーポンの配布を行う、実際にカットを行われたお客様の髪型のサンプルを毎日掲載するなど、少しの工夫で差別化が行えます。

クーポンは客単価が減ってしまいますが、店舗に訪れてもらえるのでサービスを丁寧に行えば、リピーターになってくれる可能性が高まります。

オススメの施策

無料でできてオススメの施策は、ブログ投稿です。
できればサイト内にブログないしは新着情報などの項目を設け、そこを重点的に更新していくことをおすすめします。
基本的に検索エンジンにインデックスされるのはトップページです。
よほど情報の偏りがなければトップページがインデックスされ、訪問者が最初に目にするページにもなります。
トップページに新着情報やブログなどを設置できれば、内部リンクも強まりSEO的にも効果があります。

ブログに投稿する内容が思いつかない、書く時間がないなど中々投稿することが難しいかもしれません。
しかし、無料でできて且つ続けるだけでこれほどの集客効果が見込める方法は他にありません。
広告宣伝は、基本的にお金がかかるものなので、自社サイトを持っているだけで無料で宣伝力が高まると考えれば、多少手間でもやる価値は大いにあります。

ターゲットに基づいたコンテンツ作成

ターゲットは、お店のコンセプトから割り出してください。
年齢層、男性女性、得意な施術などなど、一概に美容室と言っても店舗ごとの特色があるかと思います。
そして、その特色がお店のコンセプトとなり、コンセプトに基づいて自社で狙いたいターゲットは自ずと判明してきます。
このターゲットこそが、競合と差別化するに置いて重要なファクターとなります。

恐らく殆どの美容室では、Web上でのターゲティングは行われていません。
もちろんサイトの見た目上若向けだなとか、少し落ち着いた雰囲気だなとかデザインの印象の違いや文言の違いはあります。
しかし、サイトを含めたWeb上の運営で、しっかりターゲットを意識して更新を行われている方は少ないのが現状です。

その状況で自分の店舗の強みが10代~20代女性へのカットやカラーとわかっていれば、同じターゲットの店舗より先手を打てます。
ターゲットが明確であれば、10代~20代女性向けのSNSに投稿を行うことや、クーポンの配布などの施策を行うことができます。

競合よりも先に施策を打てれば、先行者優位により多くの顧客に来店してもらえる可能性が高まります。

コンテンツの作り方については下記の記事でご紹介しています。

ターゲッティング以外に重要なこと

この施策でターゲッティングの次に重要なことが、「続ける」ことです。
多くの方がサイト立ち上げ当初は、新鮮さから頻繁に投稿を行っていただけるのですが、3ヶ月~1年も経つと更新がストップしていることがほとんどです。
ユーザーからすると更新のストップは、店舗が営業しているかどうか訝しむ要素になってしまいます。
これだけでユーザーからのコンバージョンへの心理的ハードルが上がってしまうので、更新は重要です。

逆に更新を継続していると、普段は見えない店舗の日常をユーザーが垣間見ることができます。
これにより、単純接触効果(接触する機会が増えるほど相手に好意を持ちやすくなる)が高まり、お店のファンになってくれるユーザーが増加します。

また、更新の継続をすることはSEO的にもお得です。

  • 定期的な更新は検索エンジンから評価される
  • コンテンツの蓄積ができる
  • サイト内にキーワードを多数配置することができる
  • 良質なコンテンツがあれば、検索順位が上る可能性大
  • 内部リンクの強化

更新を継続するだけで、SEO的に有利に立ててしまうのです。

まとめ

これまでの内容をまとめた美容院の施策の一例は、下記の通りです。

ターゲットが最も多く利用しているSNSへの投稿を頻繁に行う
SNSからサイトへの流入を生む
SNSを見てからだとクーポンがもらえる
クーポン目当てだったけどサービスも仕上がりも良かった
口コミにつながり反響が高まる

全てがこのように上手くいくわけではありませんが、少なくとも多くのライバルが行っていないことではあります。
ライバルが行っていないことをやることはそれだけで、有利な状態を作り出せます。

特にライバルの多い美容室は、集客に手間や工夫が求められる業種です。
逆に言えば、手間や工夫を行うほど、集客の可能性が広がる業種とも言えます。
散髪は、多くの人に需要があるサービスなので、しっかりと顧客にアプローチできるように運営を行っていきましょう!

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