SEO

新人Web担当に教えたいこと~初心者必見のSEO基本編~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

今回は、新しくWeb担当を任された方向けに、基本的なSEO対策についてご紹介していきます。

また、もう一度「SEO対策」の基本的な部分を学びたいという方にもオススメです。
ぜひ、ご参考ください。

基本的なSEO対策

SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジンの最適化のことを言います。
では、検索エンジンの最適化とは、何でしょうか?

それは、検索エンジンでキーワードを検索した時にサイトを上位表示させるように対策をすることです。
検索結果の上位にサイトを表示させることができれば、多くのユーザーにサイトを見てもらえます。

もしも、ご自身の運営するWebサイトで「商品」や「サービス」などを宣伝するとしたら、順位が1つ下がるだけで、売上に大きな打撃をうけますよね?
こうしたことが、起きないようにSEO対策を行っていく必要があります。

SEO対策は「内部対策」と「外部対策」の2つに分かれています。

内部SEO対策

内部SEO対策とは、自サイト内部に対策を施すことです。
サイトのコンテンツや内部リンクなどの改善を目標に対策をとります。

内部SEO対策を行っていない場合、掲載している内容がどんなに素晴らしい内容であっても検索エンジンに正当にWebサイトを評価してもらうことが出来ず、検索結果の上位に表示がされない可能性があります。

主な内部SEO対策としては以下のようになります。

キーワード選定

キーワード選定とは、あなたのサイトのテーマであり、ユーザーに検索してもらいたいキーワードを決めることです。
重要なのはキーワードの「競合数」「サイトに関連したキーワード」「検索ニーズ」の3つの要素です。

競合数

競合数とは、ブラウザの検索バーで指定のキーワードで検索した時に、ヒットする検索数のことです。
特に、キーワードの競合数が多いと、サイトの上位に繋がらなくなる可能性がある為、競合数が少ないキーワードを選定した方が良いでしょう。

しかし、サイト内のコンテンツが充実していたり、ドメイン数が長いなど、検索エンジンに良い評価を受けていた場合、キーワードの競合数が多くても上位表示されるサイトはあります。

その為、競合数が多いキーワードでサイトを上位表示させたい時は、長期的にSEO対策を行い、上位表示を狙った方が良いかもしれません。

このように、短期での上位表示を狙いたい場合、「競合数」が少ないキーワードを設定することがセオリーです。

サイトに関連したキーワード

サイトに関連したキーワードとは、そのサイトとキーワードの関連したキーワードのことです。
例えば、「東京 ディナー」をユーザーに検索してほしいのに、キーワードを「モーニング 沖縄」で設定するとします。
当然、ユーザーには「東京 ディナー」には検索されませんよね?

検索エンジンはキーワードとそのサイトにどれだけ関連性があるかをアルゴリズムで判断して、検索エンジンの順位に反映しています。

その為、サイトとキーワードの関連性が高いキーワードを設定しましょう。

検索ニーズ

検索ニーズとは、設定したキーワードがどれだけ検索されるかの需要を指すことが多いです。
キーワードの需要があるかどうかを調べなければ、そもそも設定したキーワードがユーザーに検索されるかわかりません。

その為、キーワード選定をする時には、「どのようなユーザーをターゲットにするか?」「ユーザーに何を見てほしいのか?」を考えましょう。

検索ニーズを調査するツールについては、下記の記事を参考にして頂ければ容易に調査することができます。
ぜひ、活用してみてはいかがでしょうか。


このように、「競合数」「サイトに関連したキーワード」「検索ニーズ」の3つの要素をバランスよく考えて設定しなければなりません。
1つの要素に問題があったら、「サイトが上位表示されない」「サイト順位が高くてもユーザーのニーズがないので、検索されない」といった問題が起きます。

その為、キーワードの設定する時には、キーワードの「競合数は?」「ターゲット層はどこか?」などを時間をかけて設定した方が良いでしょう。

タイトルタグの選定

タイトルタグの選定とは、上記画像のようにサイトのテーマは何かを明確にするものです。
ユーザーが、あなたのサイトにアクセスする時に、タイトルタグを見て、そのサイトに魅力を感じるのか、感じないかを判断します。

当然、ユーザーにアクセスをしてもらうには、タイトルタグをユーザーのニーズに合うような魅力的な文章に設定しなければなりません。

その為、タイトルタグを設定する時は、下記の点に留意して頂ければと思います。

  • 対策キーワードを含める
  • 文字数は30文字程度に収める
  • ページの内容を具体的に表現する
  • 他のページと重複させない
  • ページの内容を具体的に表現する

上記を意識して、タイトルを設定すれば自ずと明確で魅力的な文章になります。
詳しいタイトルタグの設定については、下記の記事が参考になるかと思います。
ぜひ、ご参考ください。

meta desceriptionの設定


meta descriptionタグとは、サイトの概要を表すテキスト情報です。
また、文章を編集しても順位向上に効果はありません。

しかし、上記画像のようにお客様のサイトの紹介文として検索結果に表示される為、meta descriptionの訴求力があるかないかで、ユーザーのアクセス率が変わってきます。

訴求力のあるmeta descriptionとは、ユーザーがサイトにアクセスしたくなる魅力的な文章のことです。
サイトの説明文に魅力を感じなければ、ユーザーはサイトへのアクセスをしない可能性があります。

逆に、文章に魅力を感じれば、ユーザーはサイトへアクセスする可能性が高まります。
mate descriptionで他サイトとの差別化を図りアクセス率の向上を狙ってみてはいかがでしょうか。

このように、mate descriptionはサイトの概要をユーザーへ伝えるだけではなく、ユーザーのアクセスを促進させる効果があります。
meta descriptionの設定は、下記の点に留意して頂ければと思います。

  • 対策キーワードを含める
  • 文字数は120文字程度に収める
  • ページの内容を具体的に表現する
  • 他のページと重複させない
  • ページの内容を具体的に表現する

さらに、meta descriptionについて知りたい方は下記の記事をご参考ください。

hタグの設定

hタグとは、ユーザーや検索エンジンにわかるように、サイト内に見出しを設けるタグです。
hタグは、「h1」から「h6」までを使い分けることができます。
基本的に数字が大きいほど重要度の高い内容で、数字が小さくなるにつれ、情報の重要度が低く詳細なものになっていきます。
h1(重要度大)> h6(重要度低)という考え方で良いかと思います。

h1:ページ内で1番重要な見出し
h2:2番目に重要な出し
h3:3番目に重要な見出し
h4:4番目に重要な見出し
h5:5番目に重要な見出し
h6:6番目に重要な見出し

では、なぜ見出しを正しく設定しなければならないのでしょうか。
それは、検索エンジンにどの情報が重要かをしっかりと伝えるためです。
どんなに一生懸命、サイトへ情報を反映しても、その情報が検索エンジンに伝わらなければ、検索順位が上がらない可能性があります。

その為、しっかりとhタグの設定をして、情報の整理を心がけましょう。
hタグについて詳しく知りたい方は下記の記事がオススメです。

キーワード比率の調整

キーワードの比率調整とは、サイト内の見出しを含めたページのテキスト内にキーワード選定したキーワードが含まれるよう
サイト内の調整を検討することです。
この対策で、検索エンジンより対策キーワードに関連したサイトとして認識され順位の向上に繋がる可能性があります。

内部リンクの最適化

内部リンクの最適化とは、サイト内に他ページへのリンクを貼ることで、Googleの検索エンジンがサイト内を巡回しやすくさせる対策です。
Googleの検索エンジンはリンクを辿ってページをクロール(巡回)し、サイトの順位を決めています。

その為、検索エンジンがサイト内を巡回しなければ、そのサイトの評価がつきません。
評価がつかなければ、順位も上がりません。
これでは、せっかくSEO対策しても意味がなくなってしまいます。

検索エンジンにサイトの評価を付けやすくさせる為にも、内部リンクの最適化は行った方が良いでしょう。

パンくずリストの設置

パンくずリストとは、上記画像のようにサイト訪問者が現在サイトのどこに居るのかを、分かりやすく示す為に設置するリンクのことです。
また、検索エンジンのクローラー巡回を手助けする役割があります。
それにより、どのページがどのカテゴリに属しているか?等、サイト構成の理解も促進することができるため、各ページの内容が、検索エンジンに認識されやすくなります。

URLの正規化

URLの正規化は、同じコンテンツが複数のURLで存在しているものを1つにすることです。
例えば、下記のように「www.」「index.html」のあり・なしが複数存在した場合、本来1つのページが受けるSEO的な評価が、複数のページに分散してしまう可能性があります。
このような評価が分散してしまうことを防ぐために「URLの正規化」を行う必要があります。

wwwあり・なし
https://www.example.com
https://example.com

index.html(.php)あり・なし
https://www.example.com/index.html
https://www.example.com/

URLの正規化は、「.htaccess」というファイルから行います。
下記の記事に、詳しい方法が掲載されいるので、ご参考ください。

表示スピードの高速化

表示スピードの高速化とは、サイトが表示されるまでの速さを向上させることを言います。
この表示速度もランキング要素に含まれています。
モバイルサイトとデスクトップサイトの表示速度が遅いサイトは、検索順位が下がる可能性があるので注意が必要です。

また、サイトの表示スピードが遅いと、サイトに訪れたユーザーの離脱に繋がる可能性があります。
Googleの調査によると、サイトが表示されるまで3秒以上になると、ユーザーの53%がサイトから離れてしまうというデータが出ています。

その為、表示スピードを速めることは、サイトの検索順位やユーザーのアクセス向上にも必要なことだと言えると思います。

では実際に、どうやってサイトの表示速度を上げればよいのでしょうか?
詳細は、下記の記事に掲載されています。
ご参考ください。

Search Consoleの登録

Search Consoleとは、Googleが無料提供する高機能サイト解析サービスです。
では、何のためにサーチコンソールにサイトを登録するのかというと、自分のサイトがGoogleにどうのように認識されているのか、どういった検索をされているのかを調べる為です。

具体的な使い方に関しては、下記の記事をご参考ください。

外部対策とは

外部対策(被リンク対策)とは、外部のサイトから質の高い被リンクを獲得することによって、検索エンジンの評価を高める対策です。

運営するサイトと関連性の高い良質な被リンクの獲得数を基準に検索エンジンがサイトを評価をします。
検索エンジンが被リンクを評価する理由としては、リンクをたくさん獲得しているサイトは良質なサイトであるという基準を持っているからです。

例えば、あなたがあるブログ記事を面白いと感じた時、そのブログを友人や他の人に紹介したいという気持ちになりますよね?
そのブログは、自分のサイトやブログ、SNSなどでリンクを貼って紹介すると思います。
このように、リンクの数は、簡単に言うと人気投票と同じで、どれだけユーザーがサイトに興味・関心を持たれたかの指標になるということです。

しかし、注意したいことは、たくさんの被リンクを自作自演で増やす行為です。
これを行った場合、検索エンジンからスパム行為と認定され検索順位が大幅に低下する可能性があります。

その為、被リンクを多く取得する為には、サイト内のコンテンツをいかにユーザーにとって魅力的なもにするかどうかを考えたほうが良いと思います。
魅力的なサイトなら、自然とリンクの数が増えていくと思います。

主な被リンクの取得方法は、以下になります。

ポータルサイトへ登録

ポータルサイトとは、特定のテーマに特化した様々な情報を提供している情報サイトのことです。
登録は自サイトと関連性があり・大手のポータルサイトのように運営・管理がしっかり行われているポータルサイトを選択した方が良いかと思います。

ポータルサイトの登録は、簡単にできますので、まずは気軽に登録しても良いかもしれません。
しかし、スパムに該当するような質の悪いポータルサイトに登録しないようにお気をつけください。

SNSで拡散

「instagram」や「Facebook」などのSNSサービスでリンクを貼り拡散することがオススメです。
ユーザーの興味を惹く内容をSNS上で拡散することで、それだけあなたのサイトをユーザーに見てもらいやすくなります。

SNSでの拡散方法は以下の2記事が参考になると思います。
ぜひ、ご参考ください。


まとめ

このように、今回、SEO対策の基本についてご紹介させていただきましたが、「SEO対策」1つとっても様々な対策があります。

まずは、今回ご紹介したSEO対策を実際にあなたのサイトで実践してみてはいかがでしょうか。
SEO対策をして、サイトの順位が上がらなければ、なぜ上がらないのかを考える必要があります。
実践をしてトライアンドエラーを繰り返し、模索し続けることが大切です。

さらにSEOについて、詳しく知りたい方はこちらの書籍がオススメです。
ご参考ください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す

*