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アドセンスとは?審査の基準を理解して最短で合格しよう!

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アドセンスは、アフィリエイト広告の中でも、最も報酬を発生させやすい広告と言われています。
非常に利用しやすい広告ですが、ネット上ではアドセンスの審査に合格するのが非常に難しいといった声もよく耳にします。

そこで今回はアドセンスとは何か?と審査に合格するにはどうしたらよいかをお伝えしていきます。
アドセンスに関してしっかりと理解して、審査にも合格してしまいましょう!

アドセンスとは

アドセンスは、正式名称「Google AdSense」で、クリック課金型のアフィリエイト広告になります。

※本記事では、正式名称を除いてアドセンスと表記していきます。

Googleが自動でサイトに合った広告、もしくはユーザーに合った広告を表示してくれます。
サイトの運営者で広告のデザインを作成する手間がなく、クリックがされやすいことが特徴です。

また、アドセンスには以下の種類があります。

  • コンテンツ向けAdSense(AFC)
  • ゲーム向けAdSense(AFG)
  • 動画向けAdSense(AFV)
  • 検索向けAdSense(AFS)

「コンテンツ向けAdSense(AFC)」は、恐らく一番目にする機会の多い広告かと思います。
サイトやブログに掲載されているアドセンス広告はこのコンテンツ向けAdSense(AFC)です。

他にも、ゲームに掲載できるものや動画に掲載できるものなど、計4種類の広告があります。

コンテンツ向けAdSense(AFC)

「コンテンツ向けAdSense(AFC)」は、ウェブサイトやブログのコンテンツに表示する広告です。

以前は、コンテンツ向けAdSense・モバイル(ガラケー)コンテンツ向けAdSense・ハイエンド(スマートフォン)向けAdSense・フィード向けAdSenseと別れていましたが、現在はコンテンツ向けAdSense内で各広告を設定できるようになっています。

現在、コンテンツ向けAdSenseで設定できる広告は以下の通りです。

  • テキスト広告とディスプレイ広告
  • 関連コンテンツ
  • インフィード広告
  • 記事内広告

ここ数年で、関連コンテンツやインフィード広告など、新しい広告掲載の方法が追加されました。
では、それぞれどのような広告かご説明します。

テキスト広告とディスプレイ広告

テキスト広告とディスプレイ広告では、その名の通り「テキスト広告」と「ディスプレイ広告」が選べるようになっています。

テキスト広告とディスプレイ広告は、以下のような広告になります。

テキスト広告とディスプレイ広告の例
画像引用:テキスト広告の例
画像引用:ディスプレイ広告の例

恐らくアドセンス広告と聞くと、多くの人はこの2つ広告を思い浮かべるのではないでしょうか。

テキスト広告とディスプレイ広告は設定画面から広告サイズと広告タイプを選べるようになっています。
コンテンツ向け広告の設定

広告サイズから以下広告グループを選べるようになっています。

  • 推奨
  • 横長バナー
  • 縦長バナー
  • 長方形
  • レスポンシブ
  • カスタムサイズ
  • リンク広告

「推奨」はGoogleが収益性の高いと認めた広告サイズが表示されます。
当社のアドセンス管理画面では、「レスポンシブ」のみが表示されていました。

また、広告タイプは[テキスト広告とデスプレイ広告]、[ディスプレイ広告のみ]、[テキスト広告のみ]から選べるようになっています。
[テキスト広告とデスプレイ広告]を選べば、両方の広告が状況に合わせて表示されます。

よく使われる広告サイズには、記事中に入れるレクタングル(大)、ヘッダー・フッターに掲載する横長バナー、サイドバーに掲載する縦長バナーなどがあります。
最近は、記事のキャッチ画像の下にリンク広告を配置するサイトもよく見かけます。

リンク広告は、以下のような広告です。


画像引用:リンクユニットの例

以前は、1ページ内で3つしか広告を入れられなかったため、記事中にレクタングル(大)を3つ入れ込む手法が主流でした。
現在は、この制限がなくなっているため、より広告配置の自由度が高まっています。

また、PC表示とモバイル・スマートフォン表示で配置を変えることも多くなっています。
当社ブログの場合、ディスプレイ広告とテキスト広告は以下のように配置しています。

【PC表示の場合】
導入文下と記事途中にレクタングル(大)、記事下にレクタングル(大)を横に並べた状態で2つ

【モバイル・スマートフォン表示の場合】
キャッチ画像下にリンク広告、記事途中と記事下にレスポンシブ

何通りか配置を検証しましたが、上記の配置がクリック率が良かったため、現在はこの配置に落ち着いています。
テキスト広告とディスプレイ広告の配置に迷われている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

関連コンテンツ

「関連コンテンツ」は、ブログの関連記事のような表示で、関連コンテンツを複数表示させて、その中にアドセンス広告が表示されるようになっています。

関連コンテンツの例
画像引用:関連コンテンツ

表示される関連コンテンツは、各ユーザーに合わせて表示されるため、PVや滞在時間が向上するといったテスト結果も出ているようです。

関連コンテンツは、サイトを閲覧しているユーザーに向けてサイト内の関連コンテンツを簡単に宣伝できる無料サービスです。ユーザーにとって関連性が高いコンテンツが増えるので、サイトのページビュー数や滞在時間、ユーザーのリピート率、広告表示回数が向上し、広告収益の増加が見込めます。

おすすめの関連コンテンツはトピックの類似性に基づいており、個々のユーザーに合わせてカスタマイズされます。テストの結果によると、平均的なおすすめの関連コンテンツでページビュー数が 9%、滞在時間が 10% 向上します。詳しくは、Inside AdSense ブログのこちらの投稿「Matched content: designed to engage your users and increase visitor duration(英語)」(関連コンテンツ: ユーザー エンゲージメントと滞在時間の向上に効果的)をご覧ください。

引用:関連コンテンツ機能について – AdSense ヘルプ

広告と合わせて、ブログ内の関連記事が一緒に表示されます。
すでに関連記事をブログ内に表示している場合は、関連コンテンツではなく、インフィード広告を使用することをおすすめします。

インフィード広告

「インフィード広告」は、記事や商品リスト内に自然と収まるように表示される広告です。
最新記事や記事一覧に、表示できるように設定ができ、かなり自然な感じに表示されているので、非常にユーザーエクスペリエンスに優れた広告になります。

UserExperienceとは、「ユーザー体験」のことで、ユーザーの使いやすさや使い心地、感動などが含まれています。

ディスプレイ広告などはいかにも「広告です!」と言う感じがして、ユーザーからしたら邪魔だと感じることも多くあると思います。
インフィード広告はできるだけ自然に表示することで、ユーザーの利便性に優れた広告です。

広告のデザインについても、サイトURLを入力してスキャンするだけで自然なデザインで広告を作成することができます。
[自動で広告スタイルを作成する]を選択して、URLを入力します。
モバイルとDesktopどちらのページを読み込むか選択して、ページをスキャンをクリックします。
インフィード広告スキャン画面

ページのスキャンが始まり、完了するとプレビュー画面が開きます。
オレンジ色になっている部分をクリックすると、そこに合わせたデザインの広告が表示されます。

インフィード広告プレビュー画面

[手動で広告スタイルを作成する]を選択すると、好きな広告スタイルとレイアウトを自身で決めることができます。
広告スタイルは、4つの中から選べます。
好きな広告スタイルを選択したら、[次へ]をクリックします。
インフィード広告手動作成

するとレイアウト編集画面が表示されます。
右側にメニューが並んでいるので、ここから自由にレイアウトを変更することができます。
インフィード広告手動作成レイアウト編集画面

運営者自身で、レイアウトが決められるため、よりブログやサイトに合ったデザインの広告を掲載することが可能です。

記事内広告

「記事内広告」はページの段落と段落の間に表示される広告です。
記事内広告も記事に自然と溶け込むような広告になるので、記事を読むユーザーの利便性が高まります。

文字色やフォント、背景が変更でき、自身のサイトに最適な広告デザインにできます。
記事内広告作成画面

実際に掲載してみると、思っていた以上にコンテンツ内に溶け込んだ広告になっているので、これならユーザーの邪魔にもならないのではないでしょうか。

注意点は、広告を掲載しすぎてユーザビリティを損なわないようにすることです。
広告を詰めすぎるとせっかく自然な感じで広告が表示されているのに、その表示が損なわれてしまいます。
できるだけ一定の間隔を保って、自然な感じで広告を表示するようにしましょう。

自動広告

ここまで紹介したコンテンツ向けAdSense(AFC)は、自動でコンテンツ内に掲載することができます。

「自動広告」と呼ばれる機能で、アドセンス管理画面>メニュー>自動広告から設定を行えます。
赤枠の鉛筆マークをクリックすると、どの広告を掲載するか選択できます。
自動広告の設定

赤枠部分が青くなっていれば掲載オン、グレーになっていれば掲載オフの状態です。
自動広告の全般設定

また、自動広告には先程紹介した4つ以外に「オーバーレイ広告」も掲載することができます。
オーバーレイ広告

オーバーレイ広告は、画面に重なるように表示される広告です。
表示された際に、必ず目に止まりますがユーザーの利便性を下げる可能性もあるので、設定する際は注意が必要です。

掲載する広告を選び終えたら、右下の[保存]ボタンを押し、設定を保存します。
保存が完了すると設定画面の赤枠内に掲載される広告が表示されます。
全般設定完了

ここまで、設定が完了したら右上の[自動広告を設定]からタグをコピーして、サイトのheadタグの間に貼り付ければ自動で広告を掲載できるようになります。
サイト内で表示したくないページがある場合は、[詳細URL設定]から設定することが可能です。

また、自動広告にはAMP用のものが用意されています。

近年はAMPの設定が重要になっており、設定しているサイトも増えているかと思います。
AMPとは、モバイルページを高速で表示させるための手法のことです。

モバイルページを高速で表示することで、ユーザービリティの向上繋がります。
また、現在はサイトの表示速度が検索結果の順位に影響を及ぼすと言われています。
なので、多少検索順位にも影響を及ぼすと考えられます。

そこで、AMPの特徴を消してしまわないように、専用の自動広告が設定できるようになっています。
詳しくは、こちらをご確認ください。

AMPの設定がされているサイトに関しては、[AMP自動広告]から、より簡単にアドセンス広告の掲載を行うことができます。
AMP自動広告設定

オンオフを設定したら、タグをコピーしてAMP HTMLのheadタグ内に貼り付ければ設定は完了です。

自動広告を使用する際は、1つ気をつけなくてはいけないことがあります。
それは、意図しない場所に広告が掲載されてしまうことです。

当社のブログで自動広告を設定したところ、コメント欄やリスト表示の中にも広告が表示されてしまいました。
自身の意図した場所に表示させたい場合は、自動広告ではなく各広告を手動で設定する必要があります。

ゲーム向けAdSense(AFG)

HTML5で作成されているウェブゲーム内に、アドセンス広告を設置することができます。
ゲーム向けAdSense(AFG)を掲載するには、アドセンス管理画面>広告>その他のサービスから申し込みを行う必要があります。

申込みには、以下の要件を満たしていないといけません。

  • AdSenseプログラムポリシーに準拠していることをご確認ください。ゲーム向けポリシーも遵守する必要があります。
  • GoogleIMASDKを統合できるゲームランチャー、またはVAST3.0およびVPAID2JSと互換性があるゲームランチャーをお使いください。
  • HTML5ベースのゲームランチャーをお使いください。ゲーム向けAdSenseは、HTML5ベースのゲームコンテンツでのみご利用いただけます。
  • 主体がゲームコンテンツであること(ゲームコンテンツの割合が70%以上、毎月のゲーム表示回数が100万件以上)が条件となります。

引用:ゲーム向け AdSense の概要 – AdSense ヘルプ

ゲーム向けAdSense(AFG)に関しては、正直あまり見かけたことがありません。
申込みの要件自体が、かなり厳しめなのが理由の1つだと思います。

動画向けAdSense(AFV)

自身のサイトに動画を設置している場合、この「動画向けAdSense(AFV)」で動画を収益化することができます。
動画向けAdSense(AFV)を掲載するためには、ゲーム向けAdSense(AFG)同様、アドセンス管理画面>広告>その他のサービスから申し込みを行う必要があり、以下の要件を満たしていないといけません。

  • AdSense プログラム ポリシーに準拠していることをご確認ください。動画向けポリシーにも従う必要があります。
  • Google IMA SDK が統合された動画プレーヤーか VAST 3.0 および VPAID 2 JS と互換性のある動画プレーヤーを使用してください。
  • HTML5、Android、iOS ベースの動画プレーヤーを使用してください。
  • 主体が動画コンテンツであること(動画コンテンツの割合が 40% 以上、毎月の動画表示回数が 200 万件以上)が条件となります。
  • YouTube は使用できません。動画向け AdSense は YouTube のコンテンツに対応していません。YouTube のコンテンツを収益化する場合は、YouTube パートナー プログラムをご利用ください。

引用:動画向け AdSense の概要 – AdSense ヘルプ

ゲーム向けAdSense(AFG)同様申し込み要件が厳しくなっているので、動画向けAdSense(AFV)もあまり見かけません。

Googleが運営する動画サイトYouTubeでは、動画内に広告が表示されます。
しかし、YouTubeでアドセンス広告を掲載する場合は、動画向けAdSense(AFV)で申込みをしなくても掲載することが可能です。
YouTubeのパートナープログラムに参加して、設定を行うと動画内に広告を掲載することができます。

設定方法は、パートナープログラムに参加した後、YouTubeのアカウント管理画面で[収益に受け取り]という項目を有効にするだけです。
YouTubeのパートナープログラムにも参加条件がありますが、動画向けAdSense(AFV)に比べればそこまで厳しくはありません。

詳しくは、YouTubeヘルプをご確認ください。

検索向けAdSense(AFS)

自身のブログやサイトに検索ボックスを設置して収益化することができます。

アドセンス管理画面>広告>その他のサービス
に検索というサービスが表示されています。

アドセンス管理画面その他のサービス

赤枠の[検索向けAdSenseをはじめる]をクリックすると、メニューバーに[検索向け広告]というメニューが追加されます。
メニューの内の[カスタム検索エンジン]をクリックすると、検索ボックスを作成できるます。

検索向け広告

この検索ボックスから検索した場合、その検索結果にアドセンス広告が表示され、クリックされると収益があがるようになっています。
検索ボックスも色々とカスタムできるようになっているので、自身のブログやサイトに合うデザインにすることが可能です。

以上がアドセンス広告の種類になります。

アドセンスを利用するには

先程ご紹介したアドセンス広告を利用するためには、アドセンスにアカウント開設の審査を申し込み、合格しなくてはいけません。

審査が必要な場面は、以下2つの場面があります。

  1. アカウント開設時
  2. アドセンスを掲載するサイトの追加を行うとき

「2.アドセンスを掲載するサイトの追加を行うとき」の審査は、2018年11月頃から始まりました。

アカウント開設時

まずは、アドセンスを利用するためにアドセンスアカウントを開設するときの審査です。

アドセンス広告を掲載するためには、アカウントを取得する必要があり、こちらのページから申し込みをすることが可能です。
申込みを行い、審査に合格するとアドセンスアカウントが開設でき、各種アドセンス広告が利用できるようになります。

アカウントを開設する際は、以下のものが必要になります。

  • Googleアカウント
  • 独自ドメインで作成したサイト

この2つがあれば、とりあえず審査に申し込むことができます。
審査に合格すると、申込時に申請した所有サイトでアドセンス広告が掲載できるようになります。

審査に落ちてしまった場合でも、再審査に申し込むことが可能です。

アドセンスを掲載するサイトの追加を行うとき

以前までは、一度アカウントを開設してしまえば、その後は特に審査をすることなく別のサイトにもアドセンス広告を掲載することができました。

しかし昨年の11月頃から、アカウント開設時とは別のサイトにアドセンスを掲載したい場合も、審査が必要になりました。

アカウント開設時の審査とは違い、無料ブログのような初期ドメインのサイトでも審査に申し込むことができます。

ただし、無料ブログの場合は、ある程度知名度のあるブログサービスでないと申込みができないようなので、注意が必要です。
審査の内容に関しては、正式な発表はありませんが、恐らくアカウント開設時の審査と同様の審査が行われていると考えられます。

サイト追加時の審査に関しては、私自身でサイトを作り、実際に申請をして見事合格することができました。
その内容を以前記事にしているので、お困りの方は一度ご覧ください。

アドセンスの審査に合格するためには

ネット上では、アドセンスの審査が非常に厳しいといった内容をよく見かけます。

しかし、私がサイト追加の審査に簡単に合格できたことを考えると、何が重要かを理解しておけばそこまで難しいものだとは思いません。

アドセンスの審査では、以下の内容を理解しておくことが重要です。

  • アドセンスに関係する人物
  • Googleが掲げる10の事実
  • AdSenseプログラムポリシー

それぞれの内容と意味をしっかりと理解しておくことで、審査に合格する確率がぐっと上がります。

アドセンスに関係する人物

まず、アドセンスを利用する場合4者の人物が関係してきます。

  1. ユーザー
  2. 広告主
  3. サイト運営者
  4. Google

ユーザー、広告主、サイト運営者、Googleの4者がWin-Winの関係であることでアドセンスは成り立っています。

ユーザー:広告を見て商品やサービスを購入できる
広告主:商品やサービスが購入されることで利益が出る
サイト運営者:広告がクリックされることで収入を得られる
Google:広告主からの広告費が会社運営の資金になっている

このようにアドセンス広告を掲載することで、全ての人物に何かしらの利益をもたらすことができているのです。

Googleが掲げる10の事実

「Googleが掲げる10の事実」は、Googleが何を大切にしているか?を知れる内容です。
Googleが掲げる10の事実は以下の通りです。

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

引用:Google について | Google – Google

この10個の項目から、Googleが何を最も大切にしているかが分かります。
先程ご説明した4者の人物で、Googleが最も大切にしているのは、誰でしょうか?

答えは、最初の項目にも記載がある通り「ユーザー」です。

近年、検索結果で上位表示をするために「ユーザーに有益な情報」が必要とされているのは、Googleがユーザーを第一に考えているからです。
もちろんアドセンスの審査に合格する場合も、まずはユーザーのことを第一に考えなくてはいけません。

また、アドセンスの審査に関しては、もう1人意識しなくてはいけない人物がいます。
それは「広告主」です。

Googleの売上のおよそ90%は、広告主から支払われる「広告費」で占められています。
Googleが会社として今後も存在していくためには、広告主から継続的に広告費を支払ってもらうことが非常に重要です。
そこで、Googleとしては広告主により有益な広告の掲載先を提供したいと考えているのです。

なので、アドセンスを掲載するサイトは、ユーザーだけではなく広告主にとっても、有益なサイトでなくてはいけません。

AdSenseプログラムポリシー

「AdSenseプログラムポリシー」は、アドセンス広告を掲載する上で遵守しなくては行けないルールが記載してあります。

アドセンスの審査に合格しようと思った場合、必ずAdSenseプログラムポリシーを遵守したサイトでなければいけません。
審査に申し込む前に、自身のサイトがAdSenseプログラムポリシーに違反していないかを、必ず確認してください。

1つでも違反があった場合は、アカウント開設の審査に合格することはできません。
また、開設後も違反が見つかった場合は、広告の配信停止やアカウント閉鎖の措置が取られます。

また、アドセンスのコンテンツポリシー内で、プライバシーポリシーの設置を必須と定めています。

プライバシーポリシーには、以下の内容を必ず明記する必要があります。

  • Cookieの情報を元に広告を配信していること
  • 広告の配信とCookieを必要に応じて無効化できること

プライバシーポリシーは、ユーザーの何かしらの情報を取得する場合は、必ず設置する必要があります。
例えば、お問い合わせページから氏名・メールアドレス・電話番号などを取得する場合や、アナリティクスを設置してアクセス情報を取得する場合も必要です。

アドセンスの審査基準

では、具体的にアドセンスの審査基準では、どのようなことが重要となってくるのでしょうか?

アドセンスの審査基準で重要とされている内容は、以下の4点です。

  1. コンテンツの内容
  2. コンテンツの量
  3. 他サイトへのリンク
  4. 他社の広告

AdSenseプログラムポリシーを遵守しつつ、この4点を意識することで審査に合格する可能性が更に高まります。

コンテンツ内容

コンテンツ内容は、アドセンスのポリシーに違反していない内容にしなくてはいけません。
なので、先程もお伝えしましたが、審査に申し込む前にはアドセンスのポリシーに違反していないか、必ず確認するようにしましょう。
ポリシーに違反していなければ、サイトのジャンルはどんなジャンルでも問題はありません。

そして、最も重要なのは、必ず決めたサイトのジャンルに合ったコンテンツ内容にすることです。
例えば、サイトのジャンルがダイエットであれば、ダイエットに関係あるコンテンツを作成するということです。

また、信頼性の担保と言う意味で、「運営者情報」と「お問い合わせ先・連絡先」のページは、できるだけ作成するようにしましょう。

コンテンツの量

具体的には、1,000文字程度の記事が10記事ほどあれば問題ないと言われています。

しかし、以下の点に気をつける必要があります。

  • 価値(意味)のあるコンテンツにすること
  • 読みやすい日本語で書くこと

価値(意味)のあるコンテンツとは、ユーザーに何かしらの情報や知識などを与えられ、ユーザーの検索意図を解決できる有益な記事のことです。
具体的なNG例を挙げると、個人の日常を書いた日記などはユーザーにとってほとんど価値(意味)のないコンテンツとなります。
(有名人など、その人自体のことを知りたいと思う人がたくさんいる場合は例外です。)

また、文章を読みやすい日本語で書くことも重要です。
1,000文字程度の記事が10記事あったとしても、明らかにおかしな日本語で書いてある場合は、その記事の価値は大きく低下してしまいます。

一昔前までは、日記のようなブログでもある程度の記事数があれば、アドセンスの審査には合格できていました。
しかし、スパムやコピペで作られた価値のないコンテンツの多いサイトが増えすぎてしまったために、審査時にもコンテンツの価値が重要視されるようになりました。

他サイトへのリンク

通常、その分野でよほどの専門家でない限りは、何かしらの情報や知識を書こうとするときに参考にした記事や文献があると思います。
また、他サイトへのリンクを記載することで、ユーザーにとって得られる情報が増えるため、有益になることが多いです。

他サイトへのリンクが重要だということは、Googleもしっかりと認識しています。
なので、引用や参考など他サイトへのリンクを適度に使用することは、アドセンスの審査に合格する重要な要素になります。

他サイトへのリンクが使用されていないケースとして、アドセンスで収益を上げることだけを目的としたサイトが多くみられます。
その場合は、審査にも落ちやすくなってしまうので注意が必要です。

しかし他サイトへのリンクばかりで、コンテンツの内容が薄かったり、リンク自体がメインとなったりしているサイトは審査に落ちてしまいます。
他サイトへのリンクを、コンテンツの質・量とバランスを取りながら記載することが大切です。

他社の広告

他社の広告やアフィリエイトリンクがあると、審査に合格しないと思われている方が多くいますが、実は問題ありません。

ただし、他社の広告やアフィリエイトリンクを掲載する場合は、以下の点に気をつけなくてはいけません。

  • ポリシー違反にならないか
  • 掲載する量

最も多いポリシー違反の例は、設置している広告がアダルト系のものだった場合です。
AdSenseプログラムポリシーで、「ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ」は禁止されています。

審査では広告だとしても、サイト内のコンテンツとして認識されてしまうため、違反にあたる広告が掲載されている場合は審査に落ちてしまいます。

また、設置する広告の量は、コンテンツの量に対して多すぎない必要があります。
一般的に、コンテンツの占める範囲よりも、広告の範囲が広くなると広告が多すぎると言われています。

あくまでも、ユーザーが使いやすく、広告主からも「広告を掲載したい!」と思われるサイトにすることが重要です。
他社の広告を掲載して審査に申し込む場合は、適切な量であるかを確認してから、審査に申し込むようにしましょう。

まとめ

今回は、アドセンスとは何か?と審査についてお話しました。

今回のポイントをまとめます。

  • アドセンスには広告の種類が4つある
  • アドセンス広告を掲載には審査に合格する必要がある
  • 審査はアカウント開設時、掲載サイト追加時に行われる
  • 審査に合格するにはルールと審査基準そしてGoogleについて知ることが大切

以上になります。

アドセンスはサイトに掲載するだけで、自動で広告を表示してくれるため、非常に収益化しやすい広告です。
その分、他の広告に比べれば掲載するための審査は厳しくなっています。
しかし、Googleの本質とAdSenseプログラムポリシーの意味をしっかり理解してサイトを作ればそれほど難しいものではありません。

審査になかなか合格できなくてお困りの方は、ぜひ今回の内容を参考にしていただければと思います!

また、審査に合格するためには、コンテンツの内容も重要になってきます。
コンテンツの作成について詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。


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