【WordPress】headに余計なタグを出力しないfunctions.phpの設定

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function_php_snippets

あけましておめでとうございます。
2016年最初の記事投稿になります。

2015年、SEOにとってはあまり大きな動きはない一年でした。
モバイルフレンドリーやAMP、HTTPSの件くらいでしょうか、大きな動きとしては。
2016年はどんな一年になっていくでしょう。
個人的にはAMP化の普及が少しずつ進んでいくのと、構造化マークアップの重要性が増してくるのではと感じています。

さて。AMPのことやIAのこと、UXのこと、schema.org・・・色々書きたいことはあるのですが、今回は久しぶりにWordPressの設定についてです。

WordPressは非常に高機能で拡張性にも富み、SEOにも強いとのことで愛用されている方も多いかと思います。
ただ、僕のようにちょっと几帳面気質な人だとどうしても気になることがあります。

そう、WordPressはheadの中が汚いのです。。。
忘れがちかもしれないですが、ソースコードのクリーンアップもSEOの仕事の範疇の一つです。
クリーンアップによって余計なインクルード等を回避することは、ページ表示速度の向上にも繋がりますね。

というわけで、地味ではあるものの案外重要でもあるheadのクリーンアップについて紹介をします。

WordPressでheadに出力される余計なタグ

WordPressのheader.phpにあるwp_head()から、自動的に以下のタグが出力されるようになっています。
場合によっては便利なこともありますが、不要であるなら積極的に削除していきましょう。

WordPressバージョン情報

出力例

<meta name=”generator” content=”WordPress 4.2.5″>

WordPressで作られたということと、そのバージョンを伝えるためのタグです。
このタグが何かに使用されるということはないので、是非とも削除しておきたいタグです。

functions.phpに以下の記述をすることで削除ができます。

// WordPressバージョン情報の削除
remove_action('wp_head', 'wp_generator');

ショートリンク

出力例

<link rel=”shortlink” href=”http://example.com/?p=1234″ />

これは、長くなってしまったパーマリンクを短くするための短縮URLです。
このショートリンクは存在自体を知らない人も多数いて、短縮URLを利用したい際には、専用のウェブアプリケーション等を使用することの方が多いので、現状ではほぼ不要な機能と言えます。

functions.phpに以下の記述をすることで削除ができます。

// ショートリンクURLの削除
remove_action('wp_head', 'wp_shortlink_wp_head');

wlwmanifest.xml

出力例

<link rel=”EditURI” type=”application/wlwmanifest+xml”
title=”RSD” href=”http://exmample.com/wp-includes/wlwmanifest.xml” />

Windows Live Writerというブログ編集ツールを使って編集するためのリソースファイルが、このwlwmanifest.xmlです。
使用されている方も中にはいるかもしれませんが、Windows Live Writerを使用していなければ不要な機能なので、消してしまいましょう。

functions.phpに以下の記述をすることで削除ができます。

// wlwmanifestの削除
remove_action('wp_head', 'wlwmanifest_link');

application/rsd+xml

出力例

<link rel=”EditURI” type=”application/rsd+xml”
title=”RSD” href=”http://exmample.com/xmlrpc.php?rsd” />

こちらも、外部アプリケーションからリモート投稿や編集をするためのリソースファイルです。
使用していなければ不要な機能ですね。

functions.phpに以下の記述をすることで削除ができます。

// application/rsd+xmlの削除
remove_action('wp_head', 'rsd_link');

RSSフィード

出力例

<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”
title=”フィード” href=”http://exmample.com/feed/” />
<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”
title=”コメントフィード” href=”http://exmample.com/comments/feed/” />

RSSフィードのURLを表示しています。
function.phpに以下の記述をすることで削除できます。

// RSSフィードのURLの削除
remove_action('wp_head', 'feed_links_extra', 3);

まとめ

最後に、上記内容をひとまとめにしたものです。
これをコピーして、functions.phpの中に貼り付けておけば大丈夫です。

// WordPressバージョン情報の削除
remove_action('wp_head', 'wp_generator');
// ショートリンクURLの削除
remove_action('wp_head', 'wp_shortlink_wp_head');
// wlwmanifestの削除
remove_action('wp_head', 'wlwmanifest_link');
// application/rsd+xmlの削除
remove_action('wp_head', 'rsd_link');
// RSSフィードのURLの削除
remove_action('wp_head', 'feed_links_extra', 3);

※注
wp_head()自体を削除していはいけません。
WordPressには、wp_head()は必ずheader.phpの中に記述されていなければならないというルールがあります。
これを消してしまうと、プラグイン等が正常に動作しなくなってしまいます。

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