2015/12/14

悪徳SEO会社に注意!ブラックハットSEOの手法

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2012年以降、Googleがパンダアップデートやペンギンアップデートといったアップデートを行ったことで、検索エンジンの裏をかくスパム行為が通用しなくなり、「ブラックハット」と呼ばれるSEO手法が通用しなくなりました。
それにより、ブラックハットなSEOを行う会社は大幅に少なくなりましたが、今でも少なからずブラックハットなSEOを行っている会社は存在しています。
ブラックハットSEOは、Googleのガイドラインに違反した行為を行うため、一時的に順位が上がったとしてもすぐにペナルティにあったりと、非常にリスキーです。

今回、そんなブラックハットSEOを行う悪徳SEO会社に騙されないために、ブラックハットSEOと呼ばれる手法を紹介します。

ブラックハットSEOとは

ブラックハットSEOとは、Googleが定めるガイドラインに違反したSEO手法のことです。
Googleの定めるガイドラインでは、次の手法を使用しないようにと、禁止しています。

Googleが定める品質に関するガイドライン

  • コンテンツの自動生成
  • リンク プログラムへの参加
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
  • クローキング
  • 不正なリダイレクト
  • 隠しテキストや隠しリンク
  • 誘導ページ
  • コンテンツの無断複製
  • 十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
  • ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
  • フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
  • リッチ スニペット マークアップの悪用
  • Google への自動化されたクエリの送信

ウェブマスター向けガイドライン

これらが、何故禁止事項としてガイドラインに記載があるのかと言うと、かつてはこれらがSEOに有効であったためです。
しかし、このような手法を取り入れたサイトが検索結果の上位に表示されることをGoogleは嫌い、今ではパンダアップデートやペンギンアップデートといったアルゴリズムで、検索上位に上がらないようになっています。

ブラックハット手法

1.有料リンクの購入

リンクを大量購入して、被リンク数を意図的に増やす行為です。
検索順位のランク付けには、被リンクが重要なファクターとなっていますが、それを大量購入することで検索順位を操作しようとする手法です。
ただ、このような有料リンクは低品質な内容のリンクが多く、更に、有料リンクに対するアルゴリズムも非常に強化されてきているので、費用に対しての効果が見込めず非常にリスクの高いものとなっています。

最近では、「高品質なリンクを提供する、だからペナルティになることはなく安全」と謳っているSEO会社が多くいますが、どの程度高品質なリンクなのかが確認できない上に、Googleが本当に高品質なリンクと判断するかどうかが不明です。
どれだけ安全なリンクと言われても、リンク購入の類は避けたほうが良いでしょう。

相互リンク

リンクファームと呼ばれる類のサイトへのリンクを付けることで、相手からもリンクをもらい、被リンク効果を得ようとするのが相互リンクです。
集めることが難しいナチュラルリンクに比べ、容易に被リンク効果が得られるということで10年ほど前、かつては個人サイト運営者の間などでも多く取り入れられていた手法です。

これも、Googleは明確に違反として記載をしています。

過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。
リンク プログラム – Search Console ヘルプ

コメントスパム

他人が運営しているブログのコメント欄や、掲示板サイトなど誰でも投稿が可能な場所に、被リンク目的でリンクやテキストを無作為に投稿する手法です。
ブログのコメント自体は誰でも行うものであり、問題になるわけではありませんが、ブログ記事と全く関連のないリンクを投稿したり、それを大量に行うなどの行為はNGです。

フッターにリンクを大量設置

サイト内のフッター部分(サイトの最下部)に、内部リンクや外部リンクを大量に設置し、内部リンクを強化したり、被リンク効果を与えようとする手法です。
もちろん、リンクをたくさんつければSEOに効果的ということはないのですが、ブラックハットSEOではよく用いられる手法の一つです。
もっともらしく「内部対策です」と主張している場合があるので、注意が必要です。

ただ、フッターにリンクをつける事自体はブラックハットでもなんでもなく、むしろユーザビリティの観点からは推奨されるべきことです。
ですが問題となるのは、その数です。
ブラックハットSEOではその数が非常に多くなっている傾向にあり、数十から100本近いリンクがされていることもあります。
さらに、後述の隠しテキストと組み合わせて行われている場合もあります。

隠しテキスト

背景色と全く同じ色の文字色でテキストを掲載させることで、ユーザーに見られないようにしつつ検索エンジンにはテキスト内容が伝わるようにする手法です。
見えないテキスト情報であっても、検索エンジンはソースコードを読んでいるため、ユーザーには見えなくとも検索エンジンには伝わるというわけです。

それを利用して、SEOキーワードを過剰に挿入するなどの手法が行われています。
一昔前の個人運営サイトなどでもよく見られた手法です。

クローキング

ユーザーに提供するコンテンツと異なる内容を検索エンジンに読み取らせる行為を指します。
ユーザーが見るためのページと、検索エンジンに見せるためのページをそれぞれ用意して、ユーザーからのアクセスの場合はこちら、検索エンジンからのアクセスの場合はこちらと、見せるページを振り分けるという手法です。

検索エンジンに見せるページは通常、人が見るためには作られていないので読みやすさや文脈などはほとんど配慮されていないケースが多い傾向にあります。
こちらも、Googleは明確に禁止としています。

クローキング – Search Console ヘルプ

まとめ

いかがだったでしょうか。
自分のやっているSEOが実はブラックハットなものだったり、自分の依頼しているSEO業者の対策がブラックハットだったりすることもあるかもしれませんね。

今となってはブラックハットSEOは過去のもの、というイメージが強いですが、それでもまだまだブラックハットなSEO業者は存在します。
悪徳なSEO業者もいるようなので気をつけていきましょう。

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