意図しないページが上位表示されてしまう場合の対策

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今度のWCAN 2015 Summerに参加しようと思っています。
僕の尊敬する益子さんですからね。やっぱり益子さんの話が聞きたいです。
もし僕を見かけたら是非声をかけてください!

さて、今日はSEO対策していると、割とよくぶち当たる問題についてです。
例えば、「中古車販売 名古屋市」みたいなキーワードでSEO対策をしていたとして。
検索上位に表示はされているけれど、何故か全く意図していない店舗案内のページが表示されている・・・
なんてことが割とよくあるんじゃないでしょうか。

上位表示してくれるのはいいんですが、クエリと関連性の低いページが表示されていても離脱されやすくなってしまいますね。
いくつか対処方法があるので、紹介をしたいと思います。

対処法

  • 上位表示をさせたいページヘの内部リンクを増やす
  • 上位表示をさせたいページへの被リンクを増やす
  • 上位表示をさせたいページへ狙ったキーワードの比率を増やす
  • 意図しないページのキーワード比率を下げる
  • rel=”index”を指定する
  • アンカーテキストの偏りを修正する

上位表示をさせたいページヘの内部リンクを増やす

狙っているページへの内部リンクが少なすぎる場合は、内部リンクを増やすことによって、どのページが最適なページなのかを検索エンジンに伝えてあげましょう。
サイト内の共通分にバナーを作ってあげたり、パンくずリストを設置するのも1つの方法かもしれないですね。

上位表示をさせたいページへの被リンクを増やす

こちらは内部リンクではなくバックリンクです。
もちろん、可能であれば関連するサイトからのナチュラルリンクが理想的ではありますが、いつリンクが貰えるのかが全くわからないので、ある程度の操作は必要です。
例えば、プレスリリースを配信したり、サイト内容に関連する高品質なポータルサイトに登録するのはいい方法だと思います。(但し、やり過ぎや低品質サイトからのリンクを集めないように注意)

上位表示をさせたいページへ狙ったキーワードの比率を増やす

上位表示を狙っているページ内に、該当するキーワードがあまりに不足している場合は、増やすようにしてみましょう。
個人的に、キーワード比率はそこまでシビアに考えなくてもいいとは思っていますが、少なすぎる場合はさすがに問題です。
一般的には5%前後のキーワード比率になるようにと言われていいますが、少なくとも3%程度にはなるようにしてみましょう。

意図しないページのキーワード比率を下げる

上位表示を意図していないページのクエリとの関連性が高すぎる可能性があります。
意図していないつもりでも、クエリと関連する内容が豊富にありすぎると、検索エンジンに関連性が高いページと判断され、上位に表示されてしまいます。
勿論、検索エンジンとしてはそれが正しい挙動なのですが、それが困る場合には、意図していないページからキーワードの比率を下げることで関連性を下げてみましょう。
ただ削除するだけでは勿体ないですから、可能であれば上位表示を狙っているページヘコンテンツの移植という形が望ましいです。

rel=”index”を指定する

トップページを上位表示させたい、ということであれば、サイト内の各ページhead内に、次のタグを入れてみましょう。

<link rel="index" href="http://www.example.com/" />

インデックスページ(つまりトップページ)の場所を検索エンジンに伝えてあげるわけです。
href属性にはトップページのURLを入力して下さい。

アンカーテキストの偏りを修正する

トップページへの過剰SEOが原因で、いわゆる「トップ落ち」状態になっている場合があります。
同じアンカーテキストを何度も何度も使用して特定のページに内部リンクを集めているようであれば、アンカーテキストが偏らないように変更したり、リンク自体を削除するなどの措置を取って下さい。

あまり意味のない対策

  • 意図しないページの削除
  • 意図しないページからの301リダイレクト
  • rel=”canonical”の指定

この辺りはたまに耳にしますが、あまり効果がないと思っています。
なぜなら、狙っているページ自体に問題があることが多くの原因なので、こういった措置を取ったとしても、別の意図しないページが上位に表示されてしまうケースがほとんどです。
特にcanonicalに関しては、重複するコンテンツを正規化するためのタグなので、用途が全く異なります。こういった用途での使用は避けましょう。

完全に操作できるわけではない

ただ、こういった対策を万全に取り、全く問題がないような場合でも、意図しないページが表示されてしまうことがあります。
ページ数の多いサイトの場合はそれがより顕著になってきます。
この問題に限らず、検索エンジンがSERPs上で何を表示させるのかは、完全に操作ができるわけではありません。
ある程度「仕方がないな」という気持ちでいるのも大切です。

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