2015/5/21

SEO対策をしていく上での優先順位付け

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priority

SEO対策と一言で言っても、やることは多岐に渡ります。
「あれもこれもしなきゃいけないし時間が足りない!」
なんて常日頃から思うわけですが、このブログを閲覧してくれている方も大体そんな感じではないでしょうか。

全ての仕事に言えることかもしれませんが、限られた時間の中でSEO対策をやっていくには、優先順位付けがとても大切です。
SEO対策に必要なことであっても、得られる効果が低いものであれば、優先順位を下げ、優先順位の高い事項から取り掛かっていくべきでしょう。

というわけで、今回は僕が考えるSEO対策の優先順位付けを紹介したいと思います。
(あくまで個人的な主観なので、鵜呑みにしないようにして下さい。)

SEO対策をしていくなら、SEO対策に強いサイト構造にした方が有利なのは間違いありませんが、そこまで言及し出すときりがないので、今回はサイトが既に出来上がっていることを前提とします。

【第1位】キーワード選定

最優先事項はキーワード選びでしょう。
SEOで狙っていくキーワードがあやふやだと、全ての対策があやふやになってしまいます。
あとで路線変更していくことはあるかもしれませんが、とりあえず最初に必ずキーワードは決めるべきです。
一度決めてしまえば大抵はそれきりですが、必須事項ということで、最重要SEO事項と考えています。

【第2位】titleタグの設定

titleタグはSEOの内部対策における最重要項目ですね。
わかりやすく検索ユーザーに合わせたtitleタグを設定しましょう。
titleタグは、検索順位に対しても、クリック率に対しても大きく影響を及ぼす重要なSEO事項なので、かなり高い優先順位として捉えています。

【第3位】コンテンツ作成

次に重要となるのが、コンテンツです。つまりサイトの中身ですね。
どれだけ内部対策や外部対策を行ったとしても、ここがしっかりしていなければ検索順位の向上は見込みにくいですし、何よりSEOで最終的な目的とするコンバージョンに到達することができません。
SEOを抜きにして考えたとしても、これがなければ始まりません。
ユーザーが何を求めているのか、それに対してどう情報提供をするのか。
しっかりと考え、そして出来るだけたくさん更新をすることで、サイトの情報量を増やし、信頼性のあるサイトにしていくことが大切です。

【第4位】順位確認

SEOをしているなら、やはり順位は気になるところです。
変化があったり、なかったりと日によってまちまちですが、必ず確認していきましょう。
あまりに長期間順位の向上が見られない場合は、キーワードの変更を検討するのも大切です。
順位の確認は、GRC等の順位計測ツールを使用していれば時間を取るようなものではないので、少しの時間でも確認できるはずです。

【第5位】Googleアナリティクスの確認

次に重要になるのはGoogleアナリティクスを使った検証です。
アクセス数はもちろんですが、どういったキーワードで訪問があるのか、どのページが多く見られているのか、逆にどのページの閲覧数が少ないのか。
などなど・・・常日頃から確認するようにしましょう。
そして、その結果に応じて、キーワード設定は今のままで大丈夫なのか、コンテンツに問題がないかを検証し、必要であれば改善するようにしましょう。

【第6位】ソーシャルメディアを使った拡散

せっかく制作したサイトやブログは、TwitterやFacebookなどを使って宣伝をしましょう。
出来るだけ、役に立つ内容になるように意識しつつ、情報発信をすると、集客効果が期待できます。
こちらも、時間を多く取るようなものではないので、出来るだけ定期的に行うようにしましょう。

【第7位】被リンク

外部対策もSEO対策にとっては重要な事項ではありますが、まずはサイトの基盤を作ることが大切だということで、少し被リンクの優先度は低めになります。
がんがん被リンクばかりやってコンテンツがおろそかになっていてはいけませんね。
被リンクに関しては、手が空いている時やコンテンツの案に詰まった時などに、気分転換がてらに行うといいと思います。

【第8位】SERPs調査

SERPsの調査に関しては、個人的にはあまり重要な事項とは捉えていません。
たまに見た時に、タイトルタグが書き換えられていたりと、気づいたことがあれば改善したりする程度で構わないと思っています。
暇な時にスマートフォンを使っての実検索は空いた時間や気分転換によくやりますが、それでもしっかりと調査というものではなく、せいぜいパッと見くらいですね。

【第9位】過去に掲載したコンテンツのチューニング

コンテンツのチューニングというのは、公開後のコンテンツに対して後から微調整を加えることです。
アクセス解析の結果やキーワードに応じて、コンテンツ内の表現やタイトルを変更したりと、気づいた時に行うようにしましょう。
ただ、積極的にやるようなものではないと思っています。
気づいた時にチューニングする程度の認識でいいんじゃないでしょうか。
それよりも新しいコンテンツを作っていくことの方が大切だと思います。

【第10位】h1設定

h1の設定は、どちらかと言うとサイト制作の段階の話になるかもしれませんが、やはりSEOキーワードも意識しておく必要はあります。
ただ、これは一度設定してしまえば、対策キーワードを変更しない限りは、それきりになってくると思います。

僕もSEO初心者だった頃は、h1を何度も変更するような意味のないことをやったものですが、時間の無駄ですね。
初めにちゃんとした見出しを設定して、あとはブレないように心がけましょう。

【第11位】description設定

descriptionが検索順位に影響してくるようなことはないと思っています。
特に何も設定せずとも、Google側でクエリに応じた適切なスニペットを表示してくれますし。
GoogleのMatt Cutts 氏のブログでも、descriptionは設定されていないようです。
あれこれ気にするほどの重要なSEO事項ではないですね。クリック率には多少影響があるかもしれませんが、titleタグの方がやはり影響度合いは大きいです。

ただ、descriptionの重複だけはないように気をつけましょう。

【第12位】ウェブマスターツール(Search Console)の確認

ウェブマスターツール(Search Console)の登録や確認はSEO対策サイトの運営には必須事項と言えるほど重要な事項ではありますが、日常的に見るようなものではありませんね。
何か必要が生じた時に見る程度で構わないと思っています。
ウェブマスターツール(Search Console)ばかり見ていたとしても検索順位が上がるようなことは決してないので、優先順位としては低いものになるでしょう。

【第13位】競合サイト調査

競合サイトの調査が今回、最も重要度の低い事項としました。
キーワードを決める段階で、競合調査は必要ですし、その後の順位にもずっと影響してくるものでもあります。
でも、他のサイトは他のサイトです。
「ここも頑張ってるなー」とか「ここには負けたくない!」といったメンタル面での刺激にはなれど、「ライバルサイトが上位に上がっている理由は・・・」なんて、競合サイトの調査に時間をかけるくらいなら、やはり自分のサイトのコンテンツを作ることのほうがずっと大事です。
もちろん、僕はプロなのでクライアントさんからそのような問い合わせも受けますし、調査もするのですが、あまり有意義なSEO事項だとは思いませんね。

まとめ

主観なので賛否両論、色んな意見があるかもしれませんが、個人的にはこんな感じで捉えています。

さて、今回のまとめです。

  • SEO対策には優先順位をつける
  • 優先順位が高いものはじっくりと考え、手をかける
  • 優先順位が低いものは手が空いた時程度でOK

この考えの元に、効率的にSEO対策サイトを運営していきましょう。

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