2015/6/22

被リンクによるSEO効果の検証

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backlink

ペンギンアップデートが導入されて以降、SEO業界では被リンクは危ないという認識が強まったと思います。
クライアントが過去にリンク購入をしていたケースなどで、SEO対策サイトがペンギンに捉えられ、回復までに非常に苦労をしたのを、僕自身も体験しているので、とてもよくわかります。

でも、「被リンク=NG」というのはいかがなものでしょうか。
果たして被リンクは全て危険なのでしょうか。
今はもうGoogleは被リンクを重視していないんでしょうか。

今日は以前社内で共有した被リンクによるSEO効果の検証結果を、このブログでも紹介をしたいと想います。

検証

対象

長期間順位状況が悪いサイトからピックアップした、27サイト。
被リンクを行うまでは、意図的な被リンク行為は行っておらず、また、自然発生的な第三者からの被リンクもない状態。

検証内容

外部ポータルサイトなどに登録することでリンクを意図的に得る、外部対策を行いました。
1サイトに対して約5~30件程度のリンクを設置しています。

登録先例

http://newsite106.com/
ディレクトリ登録サイト。
比較的どの様なサイトであっても登録が容易に可能です。

http://houseclean-navi.com/
業種などジャンルごとに特化したポータルサイト。(例はハウスクリーニング)

登録先については事前に調査を行っており、リンクによるペナルティの危険性が低いと考えられるサイトのみに限定しています。

結果

被リンクが直接的な要因と考えられる順位上昇が見られた・・・15サイト
順位の改善はあるが、被リンクが直接的な要因ではない・・・3サイト
順位上昇なし・・・9サイト

被リンクを行った27サイトの内、15サイトに、被リンクが直接的な要因と考えられる急激な順位上昇が見られました。
また、順位上昇のあった15サイトの内、14サイトにおいて、1週間程度で変化がありました。
これは、通常の内部対策のみの場合に比べ、非常に早いスピードで、且つ、高い割合です。

【参考1】
graph1

【参考2】
graph2

【参考3】
graph3

改善が見られなかったケース

改善が見られなかったケースに共通しているのは、被リンク以外に問題を抱えていることです。今回考えられたのは、以下の問題です。

  • 不適切なキーワード設定
  • サイトが未完成状態
  • 長期間更新が止まっている

結論

適切なキーワードであり、サイトが健全な状態であれば、外部対策の有用性は依然として高いと考えられます。
Googleは今でもリンクを重要なSEOの参照要素として扱っているということでしょう。
もちろん、スパムリンク行為は避けるべきですが、スパムにならない程度に、ある程度厳選したリンク先に絞っていけば、被リンクもSEO対策手段の一つとして今後も積極活用していきたいですね。

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