2015/10/10

そのドメイン大丈夫!?「外部からの不自然なリンク」の対処法

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独自ドメインで運用しているサイトにグーグルから警告がきてしまったのですが
その理由がいままでと少し異なるケースだったので取り上げさせてもらいました。

その前に、独自ドメインとは
http://www.○○○.com/

こんなかんじのURLのこと(かなりざっくり)

ドメインのうち、○○○の部分は自分の好きな名前にできます。これを一般的に独自ドメインと呼びます。

ただドメインは全て固有のものであるので、特に独自ドメインと呼ばなくても、全てのドメインが独自のものになります。

このため独自ドメインは重複登録不可!となっており、取得時は完全先願主義が徹底されています。
希望のドメイン名を先に誰かに取得された場合は諦める以外ありません。

引用元:http://dmget.com/06/05/30-2359.php

「諦める以外ありません」
いやはや厳しい世の中ですね。

最近はホームページを持つお店や企業も増えましたし、
個人でも独自ドメインを取得してホームページを開設し
情報発信している人も多くなりました。

そのせいなのか
「希望のドメインが取れなかった」ということが以前より多くなった気がします。

それでも、希望どおりのドメインが取れることが稀にあります。

それが、お店の名前であったり、短くてゴロの良いものだったりすると
超ラッキーでお祭りさわぎですね!(それほどでもない?)

そんな、「超ラッキードメイン」をひっさげて、ホームページをオープンしました。
グーグルのウェブマスターツール(Search Console)へURLも登録し、サイトマップも登録しました。

ところが、なぜかウェブマスターツール(Search Console)から警告がきてしまいました。

img1429253875302

サイトを公開して1年経過した頃でした。

警告については状況に応じてメッセージも変わるのですが、
今回は「外部からの不自然なリンク」です。

警告がきたら原因を探して解除してもらおう!

警告がきたら、まずは原因を調査していきましょう。

調査をしたところ、お客様が被リンクを提供する業者に依頼をしていたとのことだったので
被リンク削除の依頼をし、ウェブマスターツール(Search Console)から被リンク元のドメインをピックアップし
グーグルに「再審査リクエスト」を送りました。

被リンクを提供していた業者もすぐに対応してくれましたので
他のクライアント様でも同じように警告がきていたものもありましたが
申請をすれば1カ月もたたずに
ウェブマスターツール(Search Console)から「手動によるスパム対策の取り消し」の案内がきました。

ところが、「超ラッキードメイン」については案内がいつまでたってもきません。
こちらで対策しているキーワードについては
特に順位が悪いというわけではなかったのですが
何も連絡がないというのは気持ちの良いものではないです。

ウェブマスターツール(Search Console)に送った内容は以下のようなかんじです。

wmt2

これで取り消しがきたものもありましたので、
取り消されないとなると、今回申請した内容以外にも
何か原因があるのではないかと推測されます。

予想外のところで警告が解除されない原因があった

そこであらためて被リンク元のサイトを確認すると
海外のサイトがいくつかあるのがわかりました。

てっきり被リンクを提供していた業者がしたものと思っていたのですが
念のためと思って調べたところ
オールドドメイン」でした。
オールドドメインとは、
「誰かが以前使っていたけど、何らかの理由で使用する所有者がいない」こと。

ドメインを取得した日というのは
無料のSEOツールなどで簡単に調べることができます。

例)SEOチェキ http://seocheki.net/

今回のドメインの取得年月日も

cheki

このようなかんじでちゃんとでてきます。

ところが、オールドドメインだった場合でも、
本来取得した一番最初の取得年月日は、上記のツールでは
残念ながらわからないのです。

オールドかそうでないかを調べたい場合は
wayback machine というサイトで調べる必要があります。

wayback machine http://archive.org/web/

URLを入力するだけで簡単に過去に使われていたかどうかがわかります。

wayback2
こちらは取得したばかりのドメインで、過去に使用履歴がなかった場合の画面です。

新規に取得しても過去に使用履歴があれば

wayback

このような感じでバッチリとわかってしまいます。

過去のサイトがどのような内容だったかも確認することもできます。
今回のドメインの場合は、海外にある同じ店舗名のサイトでした。

同じ店舗名でしかも同じ業種

こんな偶然ってあるんですね。

原因はわかりましたので、今度は理由を変えてメッセージを送りました。

wmt3

すると、

wmt4

申請してから3日目でおゆるしがでました。

今回の対応を振り返って

被リンクの警告案内が来た際、被リンク提供の業者を利用していたことと
他のクライアント様も同じ業者を利用していて、同じ警告がきていたことから
てっきり、その被リンクだけが原因と思っていました。

しかしながら、今回の件についてはその被リンクだけではなく
過去の運営者の際に着いていた被リンクに対しても
グーグルはみていたことになります。

その被リンクがどういった経緯でつけられたものなのか?
削除することが可能なのかどうか?
オールドドメインであれば、現所有者とは異なること

これらをきっちりと説明できたからこそ
手動によるスパム対策が取り下げられたのだと思います。

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