2015/6/22

WordPressのSEO対策で抑えておきたい、最低限やるべき基本設定

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wpseo

僕が対応しているクライアントさんでも、WordPressを使って構築されているサイトが増えてきました。どんどん普及してきていますね。
豊富なデザインテーマやプラグインがあるので、WEBの知識がそれほどなくても簡単にハイクオリティなサイトが出来てしまうのが魅力ですね。
僕もWordPress大好き人間だったりします。

そんなWordPressにSEO対策をする場面は多いと思いますが、今回は初級者向けに、「とりあえず最初にこれだけは絶対にやっておいた方がいい」という内容を紹介したいと思います。

▼目次

タイトルタグの設定

まずはSEOで最も重要とも言えるタイトルタグ。
ここに狙ったキーワードが含まれるようにしましょう。
WordPressの場合は「設定」の中の「ブログ名」やプラグインの「All in One SEO」で設定しているケースが多いと思います。

All in One SEOを使用でも構いませんが、手軽に設定ができる反面headタグの中がごちゃごちゃしてしまうので、個人的にはあまりオススメはしません。
「ブログ名」の方で設定するようにしましょう。
「ブログ名」はWordPress管理画面から[設定]-[一般]の中から設定することができます。

最終的に吐出されるタイトルタグは、「ページ名|ブログ名」といった形になるのが理想的です。
先頭にページ名があって、「|」で区切り、後ろにブログ名という形ですね。
(【例】SEO対策全般 | SEO対策 LYKAONエンジニアブログ)

そのような形にならない場合は、テーマファイルの変更をすることで対応することができます。

テーマファイル内のheader.phpの中から<title>と記述されている場所を探してみましょう。
そこを次のように書き換えるとタイトルタグが綺麗に出力されるようになります。

<title><?php wp_title('|', true, 'right'); ?><?php bloginfo('name'); ?></title>

これは、先頭にページ名を、後ろに入力した「サイト名」を出力するという内容のテンプレータグを使っています。

ただ、使用しているテーマによっては<title>タグの中の条件分岐が複雑だったりテーマオプションを使用している場合があり、変更がややこしい場面が出てきます。
そういった場合は無理に変更するよりもAll in One SEOを使ってしまった方があれこれ悩まず手軽でいいいかもしれません。

h1の設定

h1もSEOでは重要な部分です。
ここにもSEOを意識したキーワードを入れた方がいいですが、ブログ以外の一般的な商業サイトなどであれば、h1はサイト名と全く同じでも構わないと思います。

header.phpなど、h1の記述があるテーマファイルを探し、h1を次のように記述しましょう。

<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>

先ほどの<title>タグから、ページ名を除いた形ですね。

タイトルタグと異なるh1にしたい場合はh1内のPHPの記述を削除して、任意のテキストを入れましょう。
(ただし、あまり文字数が多くなり過ぎないようにして下さい。)

パーマリンクの設定

パーマリンクはWordPressならではの設定です。
パーマリンクとは、各ページのURLのことです。
ここの設定を何も設定しない場合、(http://www.hogehoge.com/?p=123)といったように、末尾に数字が並ぶだけのURLになってしまいます。

SEOを考えるなら、ちゃんと記事に応じたパーマリンク名を設定してあげたいところです。

基本設定

WordPress管理画面から[設定]-[パーマリンク設定]と進んで「カスタム構造」をクリック。
入力エリアに「/%category%/post-%post_id%/」と記入して下さい。

WordPressパーマリンク

これは、「/カテゴリー名/post-ポストID/」となるようにするための設定です。
まずこれを基本設定としておきます。

カテゴリの設定

上のように設定しただけでは、カテゴリー名が日本語で出力されてしまうので、カテゴリ側でも設定が必要です。
カテゴリの設定画面からカテゴリを選択し、「スラッグ」にURLとなる英数字を入力しましょう。

WordPressパーマリンク

固定ページの設定

固定ページでは、ページの編集画面からパーマリンク設定を行います。
編集ボタンを押して、英数字のURLを設定しましょう。

WordPress パーマリンク

sitemap.xmlの設定

Sitemap.xmlの作成はプラグインで対応する形が最も手軽で確実です。
Google XML Sitemapが有名なんじゃないかと思いますが、ウェブマスターツール(Search Console)にサイトマップを送信しても「保留中」となっていつまで経っても認識してくれないということがよくあるので、あまりオススメできません。
僕がオススメするのはXml Sitemapというシンプル極まりない名前のプラグインです。
プラグイン検索画面で「XML sitemap」と検索すると一番上に出てきます。

WordPress XML Sitemap

これをインストールしておけば、あとは特に難しい設定はありません。
ウェブマスターツール(Search Console)にサイトマップを送信してあげるだけです。

アクセス解析の設定

アクセス解析といえばGoogle Analyticsですね。
Google Analyticsのトラッキングコードを取得したら、サイト内に貼り付けましょう。

Google Analyticsの登録~トラッキングコード取得までの流れはこちらを参考にして下さい。

トラッキングコードを貼り付ける場所は、現在では<head>タグの中が推奨されています。テーマファイルだとheader.phpの中になります。
外部ファイル化せずにそのまま貼り付けましょう。

Google Analyticsトラッキングコード

ウェブマスターツール(Search Console)の登録

Google Analyticsに並び、ウェブマスターツール(Search Console)も登録必須です。
ウェブマスターツール(Search Console)では被リンク状況やインデックス状況など、サイトの様々な状況が詳細にわかるようになるので、必ず登録しましょう。
登録をするためには、FTPソフトを使って認証ファイルをアップロードするか、HTMLタグを<head>内に埋め込みます。

ウェブマスターツール(Search Console)の機能について
http://www.clovers-cs.com/seo/2015/03/post-13.php

まとめ

以上がWordPressのサイトに対してSEO対策を行う場合、最低限やるべきことになります。

まだまだWordPressを使ったカスタマイズでSEOに強いサイトにしていく方法はたくさんありますが、WordPress初級者やSEO初級者の方はまずこれらの対策から始めてみるといいと思います。

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