SEO対策でサイトの更新を頑張っているのに中々順位が上がらない…その理由は○○だった?

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サイトを頑張って更新をしているのに、なぜだか順位が上がらない・・・
こんな経験をしたことはありませんか?
当社のお客様にもサイトの更新を頑張っているのに中々結果に結びつかないというご相談が寄せられます。

順位がなかなか上昇しない要因はコンテンツの品質やユーザビリティなど様々ありますが、その中の一つとして考えられるのが、更新記事が「重複コンテンツ」になっていることが影響している可能性があります。

重複コンテンツとは?それに対しグーグルの見解

重複コンテンツとは、自社のWebサイトに掲載されているテキスト情報が外部サイトでも全く同じ文面で掲載されているコンテンツや、またはほとんど同じような内容である類似コンテンツを指します。

例えばよくあるケースでは、自社のWebサイト以外にもSNSやブログを運営している場合に自社のWebサイトと同じテキスト情報を投稿していたりしませんか?

Webサイトを制作する前にはアメブロを中心に記事の更新や集客を行っていた場合にWebサイト公開後にも同じコンテンツを更新してしまうケースなどがよく上げられます。

しかしこれは「重複コンテンツ」扱いになってしまうんですね。

重複コンテンツがある場合、検索結果に同じようなコンテンツが表示されることになります。
それに対して、グーグルとしては、

ユーザーが検索結果で実質的に同じコンテンツを何度も見ることになり、利便性の低下につながります。

※SearchConsoleヘルプより引用 
https://support.google.com/webmasters/answer/66359?hl=ja

また、グーグルのゲイリー・イリューシェ氏も重複コンテンツに対しては以下のように発言しています。

知っているかい? 重複コンテンツのペナルティというものは、グーグルにはない。でも同じコンテンツを配信するURLがたくさんあると、クロールバジェットを無駄にするし、評価を分散させてしまうかもしれない。

つまり、同じ内容が掲載されている場合は、ユーザーの検索体験を低下させてしまうこととなります。そして、重複コンテンツが掲載されている場合、掲載順位を低くしたり、検索結果に表示がされなかったり、ページがインデックスされなかったりといったことが起こる可能性があるということです。

【実際のケース】重複コンテンツの順位の影響は?

以下のサイトはWebサイト公開後も更新頻度は高く、コンテンツ内容としてもオリジナル性の高い情報を掲載していました。しかし、順位は2ページ目から除々に下がり、その後も向上しない状態が続いていました。

GRCデータ

不思議に思い重複コンテンツチェックを行うと・・・?

重複コンテンツ

検索結果にWebサイトのページとインスタグラムビューアーが掲載されています。
(この場合は、インスタグラムのWebページではなく、インスタグラムビューアーのページが検索結果に表示されていました。)

※インスタグラムビューアーとは
インスタグラムのアカウントを持っていなくても、インスタグラムの投稿をWeb上で確認できるサービス。

実際にWebサイトを公開してから、インスタグラムに掲載されている内容と全く同じ情報が多数サイトに掲載していたことが判明しました。

あなたのサイトは大丈夫?重複コンテンツの確認方法

では、実際に自社のWebサイト内に重複コンテンツの存在の有無を確認する方法としては、以下の方法があります。

Yahooやグーグルの検索窓で””でテキストを入れる

上記のように検索を行うと、検索結果に同じ文面を使用しているサイトを表示してくれます。

自サイトでもしかして重複したコンテンツを掲載しているかも?と身に覚えがある場合はぜひ確認をしてみましょう。
複数記事投稿していて、どの記事が同じか判別が困難といった場合にも有効です。

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重複コンテンツを発見したら、その対処法は?

上記の方法で重複コンテンツを発見した場合、行うべき対処方法で代表的なものは以下の5つです。

  • リライト
  • 記事の非表示
  • noindex指定
  • canonical設定
  • 301リダイレクト設定

しかし、今回のケースのようなインスタグラムやアメブロなどのブログやSNSの場合はcanonical設定やnoindex指定、301リダイレクト設定は技術的な知識が必要となってくる部分やユーザーインターフェースに装備されていなかったりと設定が困難な場合があります。

その為、推奨するのは「リライト」 や一時的に該当記事の「非表示」 といった対応です。同じテキスト、ほぼ内容が一致しているコンテンツの場合は、記事内容を見直し書き換えを行うか、さらにその記事を読むターゲットユーザーに向けて情報を追加したりすることが有効です。しかし、こちらの作業は記事数が多いとそれだけ労力がかかります。その場合は、一時的に記事を非表示といった対応も検討しましょう。

関連記事 canonical・301リダイレクトの設定はこちらから

duplicate
重複コンテンツ/コピーコンテンツによるSEOへの影響と対策

他にも注意が必要なケース

LINE@のアカウントページやタイムライン

LINE@ではLINE上以外にもWebページが存在します。
公式ページではWeb検索結果に表示がされると記載があります。
(認証アカウントの場合)

▼参考
http://manual-at.line.me/archives/1055154998.html

リニューアル前、別運営のサイト

制作会社でWebサイトのリニューアルをした場合に、リニューアル前のサイトを参考にしたり重要なコンテンツは移行する場合もあります。リニューアル後にリニューアル前のサイトから301リダイレクトなどの対応をせず、公開したまま放置をしていくと重複コンテンツ扱いになってしまいます。

ECサイトの場合 楽天やYahooショッピング、minneなど別運営しているショップ

自社のショッピングサイトの商品を外部ショッピングサイトにも店舗を構え、商品登録を行っているケースです。商品登録の際は、注意が必要です。

SNSやブログは役立つツール!しかし、運営には気をつけよう

今回は更新を頑張っているけど、順位が中々向上しないケースの要因の一つとして重複コンテンツの例を上げました。
気付いてから対処をすることもできますが、投稿記事が十件~数百件と多い場合はその分リライトの労力もかかります。その場合は、一時的に記事の非表示を行い改めてユーザー目線になってコンテンツの見直しを検討することも推奨いたします。

とはいっても、気付いてから対処するよりも「重複コンテンツ」が与える順位への影響をしっかりと知識として把握しているだけで、今後のWebサイトの運営を進めていく中でも別のことへ労力を使用できるようになります。

ぜひ、気をつけて運営をしていきましょう。

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