2016/1/18

迷惑です!検索結果でタイトルが書き換えられる原因

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SERPs_title

運営しているサイトのインデックス調査をしていると、時々、自身で設定したタイトルと違うタイトルがSERPsに表示されていることがあります。

ちょうどこの様な感じで、このサイトもタイトルの書き換えが発生していました。
書き換えられたタイトル

元は、次のようなタイトル設定にしています。

お問い合わせ|SEO対策L.Search 東京/名古屋【LYKAON/リカオン株式会社】

これが、どういうわけか「Contactお問い合わせ – L.Search」と変えられています。

「SEO対策」や「東京/名古屋」はともかく、会社名くらいは出しておきたいところなのですが、消されてしまいました。
さらに、どこから引っ張ってきたのか英語で「Contact」と冒頭に付けられています。

これも、より良い検索結果を表示させるための、Googleのアルゴリズムによるものなんでしょう。ですが、サイト運営者にとっては迷惑としか思えないこの機能。
会社名を消すことがどんな良い検索結果を生むのでしょう。
しかもわざわざ英語でContactと追記することにどんなメリットがあるのでしょうか。
却ってわかりづらくなっているように思えてなりません。

SEO界隈でも時々話題になり、そしてその都度その性能に疑問符を付けられているこのありがた迷惑機能。
今回は、何故このようなありがた迷惑なことになってしまうのか、その原因を紹介します。

タイトルが書き換えられる原因

キーワードの詰め込みすぎ

タイトルタグ内で同じ単語を繰り返し使用したり、単語数を必要以上に増やしていると、タイトルの書き換えが発生しやすくなってしまいます。

愛知県名古屋市/愛知県一宮市/愛知県岡崎市の美容室・美容院・ヘアサロン【サンプル美容院】

この例では、「愛知県」「名古屋市」「一宮市」「岡崎市」「美容室」「美容院」「ヘアサロン」と多量のキーワードが詰め込まれています。更に、「愛知県」を必要以上に繰り返し使用していますね。
こういった、キーワードの過剰使用は避けるようにしましょう。

定型文の使用

全てのページに同一の定型文をタイトルに設定しようしているとタイトルの書き換えが発生しやすいようです。

トップページ
SEO対策L.Search 東京/名古屋【LYKAON/リカオン株式会社】
問い合わせページ
お問い合わせ|SEO対策L.Search 東京/名古屋【LYKAON/リカオン株式会社】
製品情報
製品情報|SEO対策L.Search 東京/名古屋【LYKAON/リカオン株式会社】

この例では、冒頭のページ名の後に、毎回定形となる文章がタイトルにつけられています。
ご覧のとおり、弊社の場合は、これが該当しています。

ページ内容と相違するタイトル設定

タイトルはページの内容を表したものでなくてはなりません。
例えば、料金表のページ内容であるにも関わらず、「ご予約はこちら」というようなタイトル設定になっていた場合、それはページ内容を表しているとは言えません。
その場合、Google側が自動で判断をしてタイトルを書き換えることがあります。

過剰な文字数

タイトルタグに含まれる内容の文字数が、過剰すぎると、短く書き換えられるかまたは途中で文字が切られてしまいます。

設定したtitleタグと検索結果のタイトルが違うのは何故ですか? | SEO対策 LYKAONエンジニアブログ

この例では、合計文字数が55文字、バイト数換算で92バイトとなっています。
当然、この記事の検索結果の末尾は途中で切れてしまっていました。

タイトル内の文字数は、諸説ありますが、日本語はマルチバイト文字なので、単純な文字数ではなく文字数で換算し、最大でも90バイト、出来れば70バイト以内と捉えておくと良いでしょう。
90バイト以内なら必ず表示がされるというわけではなく、タイトルの内容次第では70バイトほどで書き換えが発生する場合もあるようです。
キーワードの詰め込みにより文字数が過剰になっている場合は書き換えが発生しやすくなると考えて良いでしょう。

以前作成したスライド資料でも紹介をしています。こちらも併せてどうぞ。
検索結果画面(SERPs)を理解する

Googleの推奨するタイトル設定

Googleが、Search Consoleヘルプで、タイトル設定のガイドラインを公開しています。
こちらを確認しておきましょう。

ガイドライン概要

  • サイトのそれぞれのページに<title>タグでタイトルを付ける。
  • 具体的でわかりやすいページタイトルを付ける。
  • キーワードを詰め込んだようなタイトルは避ける。
  • 同じタイトルや定型文を使用したタイトルは避ける。
  • タイトルを目立たせる。
  • ページに対する検索エンジンのクロールの無効化に注意する。

気にし過ぎないことも大切

タイトルが書き換わってしまったことで、原因がわからず焦ったり、SEO目的に入れていたキーワードが表示されなくなったことで順位が落ちてしまうのではないかと不安に感じることもあるかもしれませんが、あまり気にしなくていいと思っています。

例えばブログの場合、タイトルタグの文字数(記事名)が多くなることは普通のことですし、SERPs上でタイトルが書き換えられたからと言って、実際のHTMLが書き換えられるわけでもありません。それによって順位が落ちるというようなこともありません。(順位が落ちたとすればそれは別の原因です)

SEO対策では、日々順位が上がったり下がったりを繰り返していますが、それに対して一喜一憂している内はまだまだです。
同じように、タイトルが少し書き換えられたとしても、あまり気にし過ぎず、落ち着いて構えていればいいと思います。

僕の場合、このタイトル書き換えの件に関して言えば、タイトルの書き換え程度のことはページ数の多いサイト(特にブログ等)を運営していれば日常茶飯事レベルで生じることなので、一々修正をしたりもしません。
明らかにCTR(クリック率)の低下に繋がる書き換えの場合にのみ修正を加える程度でしょうか。

確かにこのタイトルの書き換えは、お世辞にも良い検索結果を生んでいるとは考えにくく、ありがた迷惑な機能ではあるのですが、今後のGoogleの改善に期待をして、落ち着いて眺めていれば良いんじゃないでしょうか。

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