schema.org – LocalBusinessでよく使うプロパティ一覧

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「schema.orgを使ってみたいけど、項目がありすぎてどれをどう使ったらいいのかわからない」という人は多いんじゃないでしょうか。
さらに、英語で書かれているので、その時点でアウト・・・なんて人もいるかと思います。
英語が苦手な方のために、schema.org 日本語訳というのも存在するのですが、ご覧の通り表示が崩れてしまっています。(CSSが外れているようです)
また、schema.org 日本語訳は本家のschema.orgがバージョンアップしても反映されていないので、掲載情報が若干古い場合があります。
そのため、多少英語が苦手であっても本家のschema.orgを参照するのが望ましいと言えます。

schema.orgは現在Googleに推奨されている仕様なのですが、データ量の複雑さ(多さ)と言語の壁が日本人には大きなハードルとなっています。
そこで、一般的なWebサイトで使われることが多いであろうLocalBusinessについて、簡単にですが解説をしたいと思います。

LocalBusinessは店舗事業者向け

LocalBusinessは美容院やレストラン、書店、といった店舗事業者向けのデータタイプです。
SEOを行うことの多い業種の大半がこのLocalBusinessに該当するので、店舗事業者であればひとまずこれを覚えてしまえば大丈夫です。

また、GoogleもLocalBusinessはサポートしているので、正しく構造化マークアップを行うことで検索結果のナレッジパネルに表示されるようになります。
ナレッジパネル

LocalBusinessでよく使うプロパティ

openingHours 営業日+営業時間
address 事業所の所在地(※必須)
faxNumber ファックス番号
logo ロゴ画像
openingHoursSpecification 詳細な営業日+営業時間
photo 事業所の外観写真
telephone 事業所の電話番号
brand 事業所のブランド名。(例えば大手チェーン店の場合は、チェーン元の名称)
geo 緯度・経度
department 売り場・フロア
alternateName 事業所名の別名
description 事業所の簡単な説明
name 事業所名(※必須)
sameAs twitterやFacebook等関連サイト
url WebサイトのURL(必須)

使用例

LocalBusinessで使用するであろうプロパティを網羅してみました。
ここから不要なものを削除したりして、自分流に改変をしてみてください。

<script type="application/ld+json">
{
"@context": "http://schema.org",
"@type": "LocalBusiness",
"name": "サンプルストア渋谷店", //事業者名
"description": "サンプルストア渋谷店は渋谷のサンプルショップです。", //事業所の説明
"telephone": "000-000-0000", //電話番号
"faxNumber": "000-000-0000", //FAX番号
"address": {
      "@type": "PostalAddress",
      "postalCode": "000-0000", //郵便番号
      "addressRegion": " 東京都", //件名
      "addressLocality": "渋谷区", //市区町村
      "streetAddress": "渋谷1丁目17番2号 ヒューリック渋谷宮下公園ビル 7F(受付)・8F" //番地以下
    },
"geo": "35.6672704,139.7133435", //所在地の座標
"logo": "http://www.example.com/logo.jpg", //ロゴ画像
"brand": "サンプルストア", //ブランド名
"department": "サンプルモール北館2F",
"alternateName": "サンスト", //事業所の別名・愛称等
"url": "http://www.example.com/", //WebサイトのURL
"sameAs": "https://twitter.com/", //twitter,Facebook等
"photo": "http://www.example.com/photo.jpg", //事業所の写真
"openingHoursSpecification":[ //詳細な営業時間
	{
		"@type": "OpeningHoursSpecification",
		"dayOfWeek":[ //営業している曜日
			"Monday",
			"Tuesday",
			"Wednesday",
			"Thursday",
			"Friday"
		],
		"opens": "9:00", //営業開始時間
		"closes": "20:00" //営業終了時間
	},
	{// 上の営業時間以外の営業時間
		"@type":"OpeningHoursSpecification",
		"dayOfWeek":[ //営業している曜日
			"Saturday",
			"Sunday"
		],
		"opens": "9:00",  //営業開始時間
		"closes": "18:00" //営業終了時間
	}
]
}
</script>

※注
そのままでも問題ありませんが、不要であればコメント部分は削除して使用して構いません。

現在、構造化マークアップのシンタックスにはJSON-LDの使用が推奨されているため、microdata形式は省略します。
JSON-LDを使ったマークアップ方法は以下の記事を参照して下さい。

Schema.org JSON-LD
超簡単!schema.orgはJSON-LDで書こう

ナレッジパネルの表示について

上記のような構造化マークアップを行ったとしても、必ずしもナレッジパネルに表示がされるわけではありません。
検索クエリに対する一定のオーソリティがあることが前提になります。

また、かつて海外SEO情報ブログの鈴木さんに次のようにGoogleマイビジネスの利用をしてみてはといった回答を頂いています。

地方の飲食店など小規模サイトにJSON-LDで対応をしていたのですが、ナレッジパネルの確認を出来たことがないので、サポートがまだなのかと思っていました。
単純にクエリに対するオーソリティが足りないんですかね。
by中嶋

小さなローカルビジネスでは構造化データのマークアップだけでは出ないのかもしれませんね。
Googleマイビジネスには登録していますか?
by鈴木さん

ローカルビジネスのためのschema.orgの仕様をGoogleが公開。ナレッジパネルから予約や注文も可能に|海外SEO情報ブログ

モバイル検索においてナレッジパネルのアピール力は計り知れないので、まだまだ構造化マークアップに取り組めていない方は、この記事を参考に、取り組んでみてはいかがでしょうか。

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