2015/6/22

PCサイトとURL構造が異なるスマホサイトには注意

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site_structure

ふと自社のサイトの確認をしていたところ、こんなものを発見しました・・・。

PCサイトとURL構造が異なるスマホサイトには注意

おわかりでしょうか。
「スマホ対応」のラベルが表示されていません。
どうやらスマホサイトへのリダイレクトがおかしかったようで、スマホサイトがリンク切れとなっていました。
ウェブマスターツール(Search Console)の「モバイル ユーザビリティ」ではその様な通知はなかったので全く気付きませんでした。

今回の状況

問題の箇所は、我が社のL.Searchの製品ページで発生しました。

PCサイトとURL構造が異なるスマホサイトには注意

PCでは/function.phpなど異なる3つのページに掲載されている内容を、スマホサイトでは閲覧性や操作性を考慮して/sp/product.phpという1つのページにまとめています。

つまり、PCサイトとスマホサイトのURL構造が等しくない状態となっています。

ですが、実際にスマートフォンを使ってアクセスしてみると、次のように、実際には存在しないページヘ飛んでしまい、NOT FOUNDの状態になっていました。

PCサイトとURL構造が異なるスマホサイトには注意

原因はリダイレクト

アノテーション等は特に問題なく、問題は.htaccessによるリダイレクト方法にあったようです。
問題が発覚するまで、.htaccessで、次のように設定していました。

RewriteCond %{REQUEST_URI} !/sp/
RewriteCond %{THE_REQUEST} !^.*\.(jpg|gif|png|css) [NC]
RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} (iPhone|Android.*Mobile|Windows.*Phone) [NC]
#RewriteCond %{QUERY_STRING} !mode=pc
RewriteRule ^(.*)$ /sp/$1 [R]

スマホでアクセスがあった場合、/sp/に飛ばすという、よくある記述です。
そう、よくある記述なんです。
モバイルサイトへのリダイレクト方法を調べると、大体上のような記述で紹介をされていると思います。

僕も特に気にせずに、その様に設定していたわけですが、今回はPCサイトとスマホサイトでURL構造が異なります。
後から気づいてしまえば当然なのですが、/sp/を付けるだけではダメなわけです。
URL構造が異なる箇所に関しては、ちゃんと個別にリダイレクトをしてあげましょう。

終わりに

今回、改めてレスポンシブの重要性をまじまじと感じることになりました。
レスポンシブならURL構造が違うといった問題は発生しないので、そもそもこんなことになりません。リダイレクトやアノテーションの設定も必要ないです。
Googleがレスポンシブを推奨しているのも納得というものです。
今まで「レスポンシブが順位に影響するわけじゃないしどっちでも・・・」くらいに思っていましたが、推奨されるのにはそれなりに理由があるということですね。

今回のまとめです。モバイルSEOでは、次の点に気を付けましょう。

  • URL構造は極力PCとスマホサイトで等しい方が管理の都合上いい
  • 出来ればレスポンシブが楽
  • PCとスマホサイトでURL構造が異なる場合はリダイレクトに注意
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