2015/10/10

Googleスマホ対応サイトに関するアップデートはPC検索に影響しない

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前回に引き続き、4月21日にGoogleが実施する、モバイルフレンドリーアルゴリズムのアップデートについて、続報です。

2月27日の発表以降、SEO業界では様々な推測が飛び交い、業界的な賑わいを見せましたが、
Googleのjogn Mueller(ジョン・ミューラー)氏やGoogleスイスのGary Illyes(ゲイリー・イリーズ)氏による解説が行われました。
これはGoogleの公式回答と見て良いでしょう。

これら公式回答の内、重要と思われる箇所をピックアップしたいと思います。

影響はモバイル検索のみ

一番気になっていたことの一つです。
どうやらPC検索での検索結果には影響がなく、モバイル検索のみに影響が出るとのことです。
ここで言う、モバイル検索とはスマートフォン検索のことです。
日本のガラケー(フューチャーフォン)や、タブレットでの検索結果には影響がないようです。

評価はページ単位

サイト単位ではなくページ単位で評価が行われるとのことです。
つまり、特定のページのみスマホ対応ができていない、と言う場合はそのページにのみ検索順位の影響が出て、その他のページには影響が及ぶことはありません。

どのページに問題が生じているかの確認には、ウェブマスターツール(Search Console)の「モバイルユーザビリティ」レポートを用います。エラー項目をクリックすることで、どのページに問題が生じているのかの確認ができます。

モバイルユーザビリティ

4/21に一度に実施されるかはまだ不明

どのように実施されていくかはGary Illyes(ゲイリー・イリーズ)氏ははっきりとした回答はしなかったようで、現時点ではまだ公式な発表がありませんが、現時点の不明点として今後も気になる点です。
一度に全てのクエリ・サイトに影響が出るのか、それとも少しずつ実施されていくのか、Googleからの続報を待ちましょう。

レスポンシブが有利というわけではない

Googleは、レスポンシブデザインを推奨していますが、それによって有利になるということはない、とGary Illyes(ゲイリー・イリーズ)氏は語ります。
本質を考えれば当然のことですね。
レスポンシブデザインは、もちろんスマホ対応ということになりますが、今回の場合問われるのはスマートフォンというデバイスに応じたに適切なコンテンツ提供ができいるか否かです。つまり同一URL構造であるレスポンシブではなくとも、別途スマホサイトが提供できていれば問題ありません。(もちろんアノテーションは必要ですが)
とは言え総合的に見れば、アノテーションの都合など、様々な管理上の都合から、レスポンシブサイトが推奨されるだけの理由はあるかなとは思います。

Googleジョン・ミューラー氏による回答

発表当日に、ミューラー氏が開催したオフィスアワーでの、質問者への回答です。

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