2015/8/17

Webマーケティング手法とその特徴

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web_marketing

皆さんは「Webマーケティング」というとどんなものをイメージするでしょうか。

SEOやWeb広告による露出や、SNSを使った情報発信。最近ではオウンドメディアの活用も増えてきていますね。
一言にWebマーケティングと言ってもその手法は様々で、それぞれに特徴があります。
そこで今回、効果的なWebマーケティングに取り組むための、Webマーケティング手法とその特徴についての紹介をします。

尚、本記事はWCAN 2015 Summerにて益子貴寛氏が語った「コンバージョンを考えたコンテンツ戦略とサイト設計」の中からハイライトとしてピックアップしたレポートとなります。

Webマーケティング手法

Webマーケティングには、次のような手法があります。

Webマーケティング手法
※「コンバージョンを考えたコンテンツ戦略とサイト設計」資料より引用

改めて意識しなければいけないのは、SEO対策もSNSによる情報発信も、Webマーケティング手法の内の1つでしかないということです。当然、SEO対策だけをしていれば良いというわけでも、SNSで情報発信だけしていれば良いというわけでもありません。

インターネット市場が普及した今、Webマーケティングも当たり前のものとなりつつあります。成功している企業の多くはこういったWebマーケティングにも力を入れていることでしょう。
もちろん、コストの都合や対象とするターゲット次第で、手放しに全てを取り組めば良いというわけではありませんが、「今取り組んでいることは何か」「今後取り組むべきことは何か」は認識しておいた方が良いでしょう。

Webマーケティング手法 それぞれの特徴

Webマーケティング手法には、それぞれ新規顧客向け/既存顧客向けの手法、短期/中長期的戦略手法といったように分類することができます。
それぞれの特徴を見てみましょう。

Webマーケティング手法
※「コンバージョンを考えたコンテンツ戦略とサイト設計」資料より引用

「新規/既存顧客」の列では、それぞれのWebマーケティング手法の対象を表しています。
「新規」は新規顧客の獲得に適しているWebマーケティング手法、「既存」は既存顧客の囲い込みやリピートを促すのに適したWebマーケティング手法です。

新規顧客向きのWebマーケティング手法

  • SEO
  • 検索広告の出稿
  • キャンペーン・ランディングページの企画
  • ディスプレイ広告の出稿
  • 動画広告
  • Facebook広告
  • プレスリリース
  • 口コミサイト
  • インターネット広告(ポータルサイトへの出稿)
  • ネットワーク広告(有力サイトへの出稿)
  • 記事広告
  • タイアップ広告
  • アライアンス広告
  • ダイレクトメール
  • アフィリエイト

既存顧客向きのWebマーケティング手法

  • アクセス解析
  • 会員型コンテンツの提供
  • ニュースや新着情報の公開
  • ブログの公開
  • オウンドメディアの開設と情報発信
  • メールマガジンの発行
  • Facebookページの開設と情報発信
  • Twitterアカウントの開設と情報発信
  • LINEアカウントの開設と情報発信
  • Youtubeアカウントの開設と情報発信

「短期/中長期」の列では、それぞれのWebマーケティング手法が短期的戦略なのか、中長期的戦略なのかを表しています。

短期的戦略向きのWebマーケティング手法

  • キャンペーン・ランディングページの企画
  • 検索広告の出稿
  • キャンペーン・ランディングページの企画
  • ディスプレイ広告の出稿
  • 動画広告
  • Facebook広告
  • プレスリリース
  • 口コミサイト
  • インターネット広告(ポータルサイトへの出稿)
  • ネットワーク広告(有力サイトへの出稿)
  • 記事広告
  • タイアップ広告
  • アライアンス広告
  • ダイレクトメール

これらのWebマーケティング手法は即効性に優れており、比較的短期間での効果を出すのに向いています。

中長期的戦略向きのWebマーケティング手法

  • SEO
  • アクセス解析
  • 会員型コンテンツの提供
  • ニュースや新着情報の公開
  • ブログの公開
  • オウンドメディアの開設と情報発信
  • メールマガジンの発行
  • Facebookページの開設と情報発信
  • Twitterアカウントの開設と情報発信
  • LINEアカウントの開設と情報発信
  • Youtubeアカウントの開設と情報発信
  • アフィリエイト

一方、SEOやSNSを活用しての情報発信に関しては、中長期的戦略なので、即効性は低いものの、徐々にその効果を増大させていくことが出来、中長期的に見た場合に大きな効果を生み出すことができます。

まれに、SEO対策で短期的な成果を求められるケースがありますが、そもそもSEO対策は短期的戦略に向いたWebマーケティング手法ではありません。そういった短期的成果を求められるケースに関しては、広告出稿やプレスリリースといった短期的戦略手法を提示すると良いでしょう。

まとめ

  • SEO対策もSNSも、Webマーケティング手法の1つでしかない
  • Webマーケティング手法はいくつもあり、それぞれに特徴がある
  • それぞれの特徴と対象を踏まえた上で、取り入れる手法を検討する

それぞれの特徴が理解できていれば、「SNSをしていても新規顧客が増えない!」というような悩みや「SEOを始めて2週間経つけど効果を感じない!」と言った悩みはそもそも的外れな悩みであるということがわかりますね。

新規顧客へのアピール、既存顧客へのリピートの促し、短期的戦略、中長期戦略それぞれを意識した上で適切なWebマーケティングを行っていきましょう。

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