2017/4/17

Webコピーで迷ってしまう新人さんに意識してほしい4つの役割

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WEBコピー

Webサイトにおけるコピーとは、メインイメージのキャッチコピーからページ内の見出し、また検索結果に表示されるスニペットなど大小様々。
しかし、これらのスニペットやキャッチコピー、ナビゲーション名などWebサイトの制作の場面でWebディレクターやデザイナーなどが決める場面が多いですよね。

慣れてきたらサクサク~っと書ける人もいますが、入ってきたばかりの新人さんだと最初は何を書けばいいのか・・・と迷ってしまうもの。
今回はそれぞれの場面でなぜ、迷ってしまう原因と解決策について紹介したいと思います。

目次

そもそも、なぜ迷ってしまうのか

そもそもなぜ迷ってしまうのか

皆さんはスニペット、キャッチコピー、ナビゲーションなどのWebコピーはそれぞれどのような役割をしているのかご存じですか?

紙媒体とは違いWeb媒体では「クリック」という行動が存在しますが、
言葉(コピー)ひとつでいかにクリックをしてもらうか、その先にある情報が知りたいと思ってもらうのか、魅力を感じてもらうかなど実に奥深い世界ですよね。

Webサイトは検索されて表示される検索結果から既にエンドユーザーとのコミュニケーションが始まっていると言われていますが、あなたが書こうとしているコピーは、検索結果から沢山のサイトが表示される中で選んでもらう為のコピーなのか、Webサイトに訪れてからのユーザーに対するコピーなのか、どんなシーンで目にするか決まっているでしょうか?

実は作成するコンテンツの目的を理解するだけでぐんと判断が速くなります。

コピーに迷ってしまう原因はそもそも「コンテンツの目的」を正しく理解できていないからかもしれません。

Webコピーにおける役割とは

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Webにおけるコピーは大まかに下記の4つに分類されます。

  • 検索
  • 演出
  • 説得
  • 誘導

それでは詳しく見ていきましょう。

検索

主にスニペットなどが該当します。
エンドユーザーが検索をした時に検索結果に表示されるテキスト情報から「ここなら情報がありそう」と発見し、クリックされる為のテキストです。
検索で重要なポイントはエンドユーザーが欲しい情報や抱えている課題に対しての「答え」を入れるように意識する必要があります。
下記に例を2つあげてみました。

例1.「SEO対策 方法」と検索した場合

「SEO対策 方法」と検索した場合
エンドユーザーは自社のサイトを持っていてSEO対策を自分で行う為に、SEO対策の方法をネットで調べようと検索していると想定できます。
実際の検索結果のスニペットではSEO対策のノウハウやニュースなど最新の情報が得られることをアピールしています。

例2.「LYKAON L.Search」と検索した場合

「LYKAON L.Search」と検索した場合

エンドユーザーはLYKAONのL.Searchという商品について製品情報や機能について知りたい、また購入を検討している方が検索していると想定できます。
実際の検索結果では、商品に興味・関心があるエンドユーザーの為、使いやすさや、導入のしやすさなどをアピールをしています。

演出

主にTOPページや、キャッチコピーが該当します。
サイトに訪れたエンドユーザーに、製品やサービスを受けた場合の使用イメージなどを膨らませたり、製品や企業・店舗イメージを直観的に魅力に感じてもらう役割があり、企業や店舗の製品開発や開業のきっかけや、企業理念など「強い想い」を伝えていきます。
ここで「よいキャッチコピーの作り方」を紹介します。

良いキャッチコピーの作り方

  1. コンセプトを明確にする

    事業のコンセプトを言葉で表しましょう。
    自分は何のためにこの事業を行っているのかしっかり示して下さい。
    例:女性の社会復帰を応援!

  2. ターゲットを明確にする

    事業の見込み客のターゲット層を明確にしましょう。
    女性・男性・年齢層・趣味・家族構成などターゲットは絞り込むほど
    効果的なマーケティングをすることができます。
    例:子供を持つ30代主婦

  3. ベネフィットを明確にする

    ベネフィットとは「利益」とか「何かそれをすることによって得すること」のことを指します。
    見込み客がサービスを受けることで得られるベネフィットを明確にしましょう。
    この時注意すべき点はあくまで「ターゲットにとっての最大のメリット」であるということです。
    ベネフィットはリアリティが増せば増すほど効果的です。
    例:初心者でもかんたん!資格取可能!

  4. 以上の3項目より伝えたい言葉を単語で書き出す

    上の3項目で決めたことを、出来る限り短く、可能なら単語レベルで書き出していきましょう。
    コツとしては、数字で表せるものは数字を積極的に用いる、ということです。
    具体性が明らかになると人は信用や興味を持ち始めます。
    例:1日15分,3ヶ月,資格取得可能,初心者,かんたん,30代,主婦

  5. 単語を印象づけたいものから選んで文章にする

    上で作った単語を組み合わせてを文章にしましょう。
    例:1日15分最短3ヶ月で初心者でもらくらく資格取得可能!あいうえ教育は女性の社会復帰を応援します!

  6. 読みやすい長さにして完成

    読みやすい長さにして言葉を整えたら完成です。

具体的なキャッチコピーを用いたTOPページの参考例はこちらです。
TOP参考例

 

説得

主に通販の商品ページや会員登録ページ、ランディングページが該当します。
演出は直観的なイメージに対し、説得は理性的な部分に訴えかけるイメージです。
例を見てみましょう。

顔認証徘徊防止システムLYKAON

http://www.facial-lykaon.com/lp/

弊社製品サイトのランディングページです。
製品に興味がある人に「購入」「資料請求」が主なゴールとなりますがメインイメージからページをスクロールすると「ご利用のイメージ」「導入のメリット」「利用者の声」のコンテンツが用意されており、
「導入後の不安」を解消させコンバージョンへ繋げています。

誘導

最後に誘導ですが、これはWebサイトにおけるナビゲーションです。
ボタンはそのページへリンクするための看板なものになるので、
「クリックをしたらどのようなコンテンツがあるのか」をわかりやすく明示しましょう。

グローバルナビゲーション

まとめ

いかがでしたでしょうか?
もちろん上記は、実際の制作の場面では複合的に使用しなければ
いけない場面もあります。しかし、迷ったり手が止まったりした時は、
ぜひ、あなたが伝えようとしているのは何か、本来の役割について考えてみてください。

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